ジャケット カシゴラ リネン

DESCRIPTION
DEVOA 2022-23 Autumn Winter Collection.

「カシゴラ」とリネンを混紡し、カシゴラの柔らかな表情とリネンの荒い質感を混ぜ合わせ不規則な表情を持つ生地を制作。

ざらっとしたシャギーな質感ですが手触りも良く、さらに保温性も確保された生地です。

「カシゴラ」とはカシミア山羊とアンゴラ山羊の交配種のことで、軽さ、滑らかな手触り、保温性など、カシミアとアンゴラがそれぞれ持っている特徴を掛け合わせた非常に贅沢な生地です。繊維の供給量も少なく世界的にもごく一部のビッグメゾンのみが使用している大変希少かつ高級な生地になります。

その繊維をイタリアの紡績メーカー、Cariaggi(カリアッジ)社で糸を制作し、その糸を用いてFaliero Sarti(ファリエロサルティ)社で軽く保温性の高いメッシュ生地を制作。

この「カシゴラ」は日本国内では出回っていない生地で、DEVOAが日本のブランドでは初めて使用するとのこと。

デザインはDEVOA定番のクラシックなテーラードジャケットの袖口から別布が除くデザイン。

毛芯や薄手の肩バッドが入っていますが着心地は定番のジャケットよりもカチッとしすぎない柔らかい表情で制作されています。