残りのデリバリーは、定番アイテムや小物などの入荷となるため、メインのコレクションアイテムとしては、先日の入荷でほぼ最後となりました{{widget type="Magento\\Catalog\\Block\\Category\\Widget\\Link" anchor_text="Yohji Yamamoto - ヨウジヤマモト" title="Yohji Yamamoto - ヨウジヤマモト" template="category/widget/link/link_inline.phtml" id_path="category/17" event_category="blog_2019_10_04_ja" event_label="yohji-yamamoto-19-20aw-all-my-recommended-item-style-20191004_sentence_1"}}。
本日は、私自身も個人オーダーしたアイテムのみで構成したオススメスタイリングをご紹介させていただきます!
ニットの素材感を主役とした最低限のレイヤードスタイル
今回のスタイルでは、ボリューム満点なロングニットコートと踝丈のブロードシャツを組み合わせ、の大胆ながらもあえてレイヤード感を排除する事により、ゴチャつきがなくニットの網目や赤い毛糸刺繍、ファブリックの質感に目がいくようなスタイルです。
透かし柄を用いつつも雄々しい雰囲気を放つビックシルエットニットコート
ニットコートは、先日最新のデリバリーにて入荷いたしましたハイネックのロング丈ニットコート。
ミリタリーテイストがメインとなり、ここ最近のコレクションでは男臭いアイテムが目を引いたコレクションの中でも、ある意味異質な雰囲気を放っていたこちらのコートは、全体にメンズウェアには珍しい透かし柄が施されたニットです。
部分的にディテールを見ればフェミニンな印象を受けるアイテムですが、これでもかと言うほどのボリューム感、ファイヤーマンバックルのディテールなどから重厚で雄々しげな表情を見せてくれます。
ネックはかなり高めに設定されており、全体はオーバーサイジングですが、首回りはどちらかと言うとジャストフィットに設定されているので、ただ単に大きいサイズを着ていると言う印象はなく、単品でもメリハリのあるシルエットが完成します。
フロントはダブルファスナーとファイヤーマンバックルの二重構造で開閉可能な仕様となっており、ダブルファスナーの開け具合によりフロントや首元を自由に変化させる事ができるので、パンツやインナーのバランス次第で自由に着こなせます。
今回はロング丈のシャツをインナーに取り入れましたが、この秋冬はインナーにスタンドカラーのギャバジャケットなんかを差し込んでオーバーコートとして着用する事で真冬まで着用しようかと考えております。
私個人的に今シーズンは、このニットコートを着ようと決めていたので、髪型も襟足をバッサリカットしてウルフを卒業しました。
秋冬は何と言っても服自体にボリュームがでるので、髪の毛は少しコンパクトくらいが収まりが良いです。
Yohji Yamamotoのウェアは、適当に着ている感があるのにどこかユニークなキャラクターが完成する、くらいの感じがナチュラルな気がしますし、髪型もパキッと作り込みすぎるとなんだかケミカルな印象になってしまうので、前髪をコテで巻くなどして、ランダムでちょっと寝癖のような適当感を出すように心がけています。
いよいよ日によっては秋冬のウェアを着用できる気候になってまいりましたので、秋冬のウェアを着ても「なんか違うな?」と感じる方はヘアスタイルやヘッドウェアなんかで変化をつけてウェアに似合わせるよう調節してみると言うのも良いかもしれませんね!
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