[スタッフコラム] 思い入れのあるブランド。vol.1

[スタッフコラム] 思い入れのあるブランド。vol.1

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本日は、いつもと違う視点でコラムを綴らせていただきたいと思います。

よろしければぜひチェックして見てください。


さかのぼること20年。

ここ最近、The R 大阪南堀江店のお取り扱いブランドが強化されストリートなテイストも多くなってきています。

筆者はもともと、ストリートブランドが好きで、約20年前は雑誌のサムライマガジンやwarpマガジンがバイブルでもありました。

当時に私が良くチェックしていたのはMACKDADY(マックダディ)、SWAGGER(スワッガー)、EMPIRE(エンパイア)、balanceweardesign(バランスウェアデザイン)、HECTIC(ヘクティク)、REVOLVER(リボルバー)、UNDER COVER(アンダーカバー)、WTAPS(ダブルタップス)、CORE FIGHTER(コアファイター)などと上げ出したらキリが無いくらい出てきます。

名前を聞いて懐かしく思っていただける方も多いかと思います。

1990年代から2000年代初頭はまさにストリートシーンも盛り上がっており、プレミアが付くアイテムも沢山ありました。

私が特に好んで着用していたのは、balanceweardesignとSWAGGERでした!

2000年代初期、balanceweardesignを品川庄司の庄司さんが良く着用しており、ファッションを参考にしたりもしていました。

世間一般では芸人のイメージが強いかと思いますが、私の中では服装がお洒落な芸能人のイメージです。

また、SWAGGERも友達含めみんな着ていました。

SWAGGERをディレクションしていた2人、 IGNITION MAN (井口秀浩)とBIG-O (オオスミタケシ)は当時、HIP HOPユニットのシャカゾンビ(SHAKKAZOMBIE)としても音楽活動を行なっており、BUDDHA BRANDと結成した大神の「大怪我」は今でもよく聴いています。

思い返すと懐かしく思い、あの時もファッションに敏感だったなと思います。

当時はスマートフォンがなく、インターネットやSNSが普及していない時代、雑誌をこぞって購入し隅から隅まで見ていたのも今では良い思い出です。


ラグジュアリーストリートの先駆的ブランド「PHENOMENON (フェノメノン)」

SWAGGERをディレクションしていたオオスミタケシが2004年に新しく立ち上げたソロブランド「PHENOMENON (フェノメノン)」。

当時は認知の少なかったラグジュアリーストリートを提案し、カニエ・ウェストやヴァージルアブローなどにも影響を与えていました。

また、エイサップ ロッキーなどファッションアイコンとなるアーティストも数多く着用されていました。

紐を使った奇抜な縛りのアイテムも展開され話題になっていましたね。

ですが、2016年にPHENOMENONのデザイナーを退任しています。

2012年にヴァージルアブローはOFF-WHITE (オフホワイト)を立ち上げ、ラグジュアリーストリートがトレンドになっていきます。

それから約10年ほどですが、Louis Vuittonとコラボしたり、最終的にはデザイナーに就任されました。

早くからラグジュアリーストリートを提案していた、PHENOMENONはトレンドの一歩先を行っていたと思います。

オオスミタケシは2012年にTHE CONTEMPORARY FIXのオーナー、吉井雄一とともにMISTERGENTLEMAN(ミスタージェントルマン)を立ち上げるなどとマルチに活躍をしていました。

ですが、デザイナーのオオスミタケシは2021年1⽉24⽇に病気にて逝去されました。

直接関わりはなかったものの、私自身も色々な影響を受けながら今のアパレルに携わらせていただいていますので、残念な気持ちでいっぱいでした。

過去に展開していたコレクションのルックも下記に少しだけ掲載させていただきます。


オオスミタケシ によるPHENOMENONの世界観 (過去コレクションのルック)

[スタッフコラム] YohjiYamamoto × Dr.Martensについて。 - 1-001


2010-2011年秋冬コレクション。初のランウェーでの発表。

ガレージロックを聴いていてインスパイアされたことによるテーマ「ガレージ」


[スタッフコラム] YohjiYamamoto × Dr.Martensについて。 - 1-001

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2011-2012年秋冬コレクション。

90年代のダークなヒップホップ、ダンスミュージックから着想を受け、サーカスの「道化師」を象徴としてハッピーと物悲しさなど相反する性質を持ち合わせた世界観が表現されたテーマ「PINK CLOWN」


[スタッフコラム] YohjiYamamoto × Dr.Martensについて。 - 1-001

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2014-15年秋冬コレクション。

アウトドアやスポーティな要素を盛り込んだ装いに、エスニックなチマヨ柄や羽柄などを取り入れたアイテムを展開。




最後に若くして急逝してしまった伝説のラップ・グループ=SHAKKAZOMBIEのメンバー、BIG-Oことオオスミタケシ。

ファッション業界でのカリスマ的な存在としてだけでなく、日本のヒップホップシーンをリードしたラッパーとしても活躍したオオスミ氏へリスペクトを捧げるため、ジャンルの垣根や世代を超えたアーティストが集まったトリビュート作品、「BIG-O DA ULTIMATE」が7月7日(水)にリリースされています。

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーとMUROが集結した「BIG BLUE (MURO’s KG Remix)」、ロック系人脈から、山㟢廣和 (toe)、白川貴善 (BACK DROP BOMB),、TOSHI-LOW (BRAHMAN / OAU)、HIROSHI BROWN (RUDE BONES)らなどが参加したIT’S OKAY (THE GOODFELLAZ REMIX by TSUTCHIE)」など豪華なメンバーが「BIG-O DA ULTIMATE」に参加しています。

よかったらこちらも是非チェックしてみて下さい。

HIPHOPDNA 「BIG-O DA ULTIMATE」について。


本日はいつもと違う視点でのコラムを綴らせていただきました。

次回のコラムもお楽しみにしてくださいませ。



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