本日は、FASCINATE_KYOTOにてお取り扱いしております{{widget type="Magento\\Catalog\\Block\\Category\\Widget\\Link" anchor_text="Maison Margiela - メゾン マルジェラ" title="Maison Margiela - メゾン マルジェラ" template="category/widget/link/link_inline.phtml" id_path="category/812"}}のタビブーツにフォーカスし、ご紹介させていただきます。
Maison Margielaの代表作"タビアンクルブーツ"
本日は、今月頭のリニューアルにより大阪北堀江店より異動してまいりました小林が書かせていただきます。
Maison Margielaの代表作の一つでもあるタビブーツ。
このブーツの存在を知ったのは、確か高校生くらいの頃。
ファッション誌で女性の読者モデルが着用しているのを見て、当時そこまで感性が追いついていなかった私は「なんだこの変な靴は?」と思ったのを今でも鮮明に覚えてます。
私がこのブーツを初めて手に取ったのは当時20歳の頃でした。
今から10年ほど前、Rick OwensやGareth Pughといったジェンダーレスファッションの先駆けとも言えるブランドを着用していた私は、当時ヒールブーツしか履かないくらいでしたので、このMargielaのタビブーツも実物が見たいと思い大阪中崎町のとあるセレクトショップに足を運びました。
デザインだけではなく履き心地の快適性も魅力のタビデザイン
私の記憶では当時メンズサイズとして展開されているタビブーツは存在せず、8cmヒールでギリギリウィメンズで展開されいてた41サイズを履いたような記憶があります。
履き心地としては、当時私が履いていた他のメンズヒールブーツと比べても非常に良い印象でした。
元ネタである足袋同様にアッパーの革は薄くしなやか、ソックスを思わせるようなフィット感であると同時にフロントのレザーソールも薄手であるため、非常に軽量。
尚且つ前のソールが薄手ということは、地面の感触も伝わりやすくソールの返りも良いため、踏み出しやすい作りです。
親指が別れていることにより、ヒールブーツ特有の前方へ体重がかかる負荷を和らげつつ、左右の動きに対する安定感も向上、吸い付くような履き心地を実現。
アッパーのレザーは軽量で耐久性も持ち合わせたキャメルレザーを採用しており、渋みのある細やかなシボと主張しすぎない程よい光沢が、和の奥ゆかしさを感じさせてくれます。
日本へのリスペクトを感じさせるクラシカルなホック着脱デザイン
カレンダータグの番号を囲うサークルを思わせるような円柱ヒールは太めなので安定性も高い。
6cm程度のヒールであればドレスな着こなしにマッチする最適な高さですので、写真のようにスラックス等とのスタイリングもお勧めです。
ライニングは肌あたりが良く、滑らかなラムレザーを裏打ちしており、着脱機構はファスナーやレースといった現代的な物ではなく、本来の足袋同様にホック仕様。
アントワープ出身デザイナーの中でも謎多きデザイナーであるMartinMargielaですが、彼は日本好きで京都に住んでいるなんていう噂もあるようです。
日本古来の履き物であるクラシックな足袋のディテールをしっかりと組み込んだデザインから、 洋服に合わせるためのレザーシューズでありながら日本へのリスペクトも感じるアイテムに仕上がっていますね。
私が普段からオススメしているブランドであるJAN-JAN VAN ESSCHEも彼と同じくアントワープ王立芸術学院を卒業したデザイナーであり、同様に日本古来の民族衣装から着想を得たコレクションを展開しています。
Margielaを含むかの有名なアントワープ6の面々からも、才能豊かで個性的なデザイナーを輩出するアントワープのデザイナーからすると、我々が生活する日本の文化はとても刺激的なものなのかもしれませんね。
タビデザインのシューズは他にも展開がございますので、ヒールブーツにはデザイン的に手がでないという方も是非一度店頭でお試しいただき、この空気感を味わってみてください。
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