本日は、先日入荷のございました{{widget type="Magento\\Catalog\\Block\\Category\\Widget\\Link" anchor_text="RONDO.ym" title="RONDO.ym" template="category/widget/link/link_inline.phtml" id_path="category/461" event_category="blog_2020_2_15_ja" event_label="rondo-ym-x-yohji-yamamoto-mix-style-20200215_sentence_1"}}と{{widget type="Magento\\Catalog\\Block\\Category\\Widget\\Link" anchor_text="Yohji Yamamoto - ヨウジヤマモト" title="Yohji Yamamoto - ヨウジヤマモト" template="category/widget/link/link_inline.phtml" id_path="category/17" event_category="blog_2020_2_15_ja" event_label="rondo-ym-x-yohji-yamamoto-mix-style-20200215_sentence_1"}}のミックススタイルをご紹介させていただきます。
生地のドレープを活かしたベーシックなミックススタイル
今回は生地のドレープ性を活かしたウェアを主に展開するYohji Yamamoto,RONDO.ymの両ブランドをミックスしたスタイルの提案です。
ヴィンテージ物のように一点物のとの出会いも楽しめるウェア
今回のスタイルの主役はヴィンテージ着物を使用し、デザイナーの思い描く現代の洋服へと昇華させたRONDO.ymの羽織をベースにYohji Yamamotoのウェアをミックスしてみました。
個人的にはモノトーンで統一するよりもインディゴデニムのワイドパンツに白TくらいのラフなスタイルにサラッとRONDOの羽織を合わせたい気分ではありますが、まだそこまで当店にも浸透していないブランドという事もあるので、あえて相性の良いYohji Yamamotoとミックスすることで比較的ベーシックなスタイルを目指しました。
RONDOのウェアは、ヴィンテージ着物を解体し、柄や生地の質感、副資材の組み合わせなどを考え、再構築しております。
ですが、単なるリメイクやリサイクルなどのサークルではなく、あくまでも洋服を作るための素材として着物を選んだという概念で制作されています。
それぞれ材料となる着物は一点物であるため、同じ形、柄、刺繍の物は存在せず、その時に見つけた一着との出会いも一つの楽しみとして見ていただけるのではないかと思います。
今回着用しているのは、後ろ身頃の鶴の刺繍が特徴的な一着。
レングスは同ブランドではミドルレングス程度に当たる膝丈程度で、あまりレングスの長いアイテムを着慣れていないという方でもギリギリ取り入れられる程度のレングスではないかと思われます。
基本的に使用している着物は留袖と呼ばれる、既婚女性が着用する最も格の高い礼装を使用しており、シルクジョーゼットの上品な質感が美しく、本来女性が着るはずの礼服を現代的に崩すようなパンクな要素も感じる一着です。
両サイドにはスリットが配されており、風になびいた時の裾の広がりも非常に美しいです。
夏のシューズにもオススメの裾ギャザーパンツ
パンツはYohji Yamamotoより、裾のギャザーが特徴的なクロップド丈パンツを着用。
お馴染みのカラスパンツの背面の生地を取り除き、よりシンプルな作りとなったイメージのこちらのパンツは、トップスやインナーのレングスを気にせず幅広いスタイリングに取り入れられる汎用性の高いボトムです。
裾のギャザーがアクセントにもなってくれるので、レングスの長いトップスやアウターの裾から覗くパンツの生地のドレープも目を引きます。
裾のギャザーによりテーパードがかかったシルエットですので、ローカットのシューズやサンダルなど、ライトな見た目のシューズも引き立つアイテムですので、夏のスタイルに汎用性の高いボトムをお探しの方は是非こちらも合わせてチェックしてみてください!
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