先日お客様より個人オーダーをいただきましたThe Rにて展開しておりますロンドンのハンドメイドシューズブランド
JAMES KEARNSのスニーカーが到着しましたので、せっかくなので写真を撮らせていただきました!
The Rでは、比較的ダークカラーでアバンギャルドな印象のハイカットタイプの物がメインのセレクトとなりますが、
今回お客様にオーダー頂いたローカットタイプは、ローテクで落ち着きのある印象です!
私も個人的に5Holeローカットタイプをオーダーしており、完成したシューズを目にしてますます到着が待ち遠しくなってまいりました!
本日は、お客様のオーダーしたシューズの紹介に加え、カスタムオーダーについて
そしてなんと今回はデザイナー本人にインタビューし、シューズ造りに対する思いやこだわりについてをお答えいただきました!

5Hole Sneakers
Color : Gray
Leather : Camel Rreverse





冒頭でもお伝えさせて頂いております通り、
今回はデザイナー本人にシューズ造りに対する思いやこだわりについてをインタビューさせていただきました!
Q1.制作可能な革の種類や、革を選ぶ点でのこだわりを教えてください。
メインに使用するレザーはホース、キャメル、ピッグ、カンガルー、バッファロー等です。
スタイルによって、靴の様々な部分(脇腹、サイド、後ろ、シュータン)に適材適所な部分を慎重に決めています。
裁断時に革のどこの部分を使うのかはとても大切で、革ごとに、4つのレザーの品質を使いわけています。
履き心地良い靴をつくる上で、革の適切な部位を使用することは非常に重要なので特にこだわって選定しています。
Q2.シューズの製作時に特にこだわっている点や、JAMES KEARNSのシューズの長所を教えてください。
革には動物が生きて着た証である傷があり、その傷を活かしたデザインをするよう心がけている。
傷はユニークな物であり、あえて傷のある部分を使用する事で、唯一無二な表情のシューズになる。
また、それぞれの部位から選び抜いた革に一体感を出すために、シューズの状態に仕上げた後、製品洗いをかけています。
さらに、革の染色は自らが望む色の仕上がりに近づけるため、社内で染色を行っています。
そうする事で、カスタマーが望んだ色のカスタムなどにも対応でき、自由なカラーリングを可能にしています。
ブランドのスローガンは「Comfort Over Style」(デザイン性やスタイルも大事だが、着用時の心地良さがもっとも重要)。
私が作った靴を履いた時「あ、この靴を毎日履きたい!」と皆に思って欲しい。
インソールは3つの層を重ねて制作しており、何度も着用する事で着用者の足の形に沈みフィットします。
Q3.今後のクリエーションで目指したい事、挑戦したい事はありますか?
私が造るシューズは全て、自らの手によって制作しています。それは今後も変わる事無く自らの手によって作り続けて行きたい。
いかがでしたでしょうか。
独学で身につけた技術や工夫からデザイナーの靴作りにかける思いや熱意が伝わりますね!
今回お客様にオーダーいただきましたのは、アッパーやステッチ等が全て同色の仕様ですが、他にも下記のような変更箇所がありセミオーダーのように自由なディテール指定が可能です。
シューレース: 白紐,革紐(カラー指定可)
アイレット: 色指定,錆加工
アッパー: 革の種類や表裏,カラー指定、汚し加工,ステッチ部分のカラー指定
ソールバンド: カラー指定、ステッチ部分のカラー指定
ソール: カラー指定
レザーの種類につきましては、ゴートレザーやエキゾチックレザーのようなハイランクの物に加え、GUIDI社製のホース、カーフ、カンガルーなど、も選択可能です!
(他にもレザーのご希望がございましたらご相談ください!)
また、ソールの張替え等のアフターケアも可能となっており、約2週間〜1ヶ月ほどで修理可能。さらにソールやソールバンド部分の配色変更等も可能となっております!