本日は、FASCINATE_THE R(大阪 心斎橋),FASCINATE_KYOTO(京都 河原町)の両店にてお取り扱いしております Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)より、中央アジアをコンセプトとした今期のコレクション性を強く感じるガウンブラウスを使用したスタイルをご紹介させいてただきます。
中央アジアの民族衣装等を連想させるガウンシャツスタイル
中央アジアの民族衣装等を連想させるオリエンタルな柄が特徴的なレフト2レイヤーパターンガウンブラウスを主役としたスタイル。
ランウェイLOOK 4.20の2スタイルで着用されていたLOOK着用アイテムですが、特徴的なアイテムの中では比較的お求めやすい価格も魅力的です。
モデル 181cm/58kg. 着用サイズ:シャツ/サイズ2,パンツ/サイズ3.
無国籍なスタイルを楽しめるYohji Yamamoto 23-24AW スタイル
スタイルの主役であるガウンシャツは、左前身頃を2枚仕立てに造り、ウエスト部分を絞るベルトは2枚の身頃の間を通る変則的な仕組みとなっています。
生地は、インド綿を使用したジャカード生地にインド古来のインディゴ染料で染色、さらに京都の染色工場で墨染めしています。
一見ブラック×グレーの配色ですが、ブラックに見える部分や、フリンジ状となった裾等は非常に深いネイビーカラーです。
中央アジアをコンセプトとしたYohji Yamamoto 23-24AWコレクション。
ただし、民族衣装などから一定のインスピレーションを受けつつも、ファッション的なスタイルというよりかは、あくまでも暖をとるために手元にある衣服をただ重ね着したスタイルをイメージしたものだと言う。
故に今期のYohji Yamamotoは、洋服やオリエンタルな民族衣装が混在するランダムな着こなしが持ち味と言えます。
今回のスタイルでは、素直にシャツを使用したスタイルですが、ガウンタイプのシャツ上から西洋的要素のつよいテーラードジャケットを羽織るなど、無国籍なスタイルを是非楽しんでいただきたいです。
大胆なパターンワークで運動量を確保した変則パターンパンツ
ボトムは、先日のブログでも使用したインシームドレープパンツ。
こちらは先日のブログでも書かせていただいた通り、既に完売のアイテムとなっておりますが、こちらも今期を代表するパンツの一つ。
両足を大きくハの字に開いた状態で製作した大胆なパターンは、足の運動量を強引に確保した特殊なパターンは一見新しくも見えますが、複雑に生地を切り貼りする事なくパンツを製作することのできる古典的な作りとも言えます。
毎シーズン定番ギャバジン素材で新型パンツが製作されていますが、こちらのパンツは間違いなく今期を代表するパンツです。
同型の入荷予定は現状ございませんが、同シリーズのパターンを使用したボトムは今後1型入荷予定となっております。
是非チェックしてみてください!
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