本日はFASCINATE_THE R(大阪心斎橋)とFASCINATE KYOTO(京都河原町)で取り扱い中の Yohji Yamamoto - ヨウジヤマモト 2023-24AWより、コレクションのメインとなる柄を落とし込んだスタイルです。
総柄×総柄のコレクション性の高い着こなし
コートにはゴブランジャガード、ブラウスにはオリエンタルパターンで製作された、総柄の作品を掛け合わせたスタイリング。
ランウェイでもよく見られる、総柄×総柄の組み合わせで、コレクション性の高い着こなしとなっています。
今季を代表する作品でもありますので、是非チェックしてみてください。
モデル 181cm/62kg. 着用サイズ：コート/サイズ 1,シャツ/サイズ 3,パンツ/サイズ 3.
今季らしいデザインの総柄アイテム
ランウェイLOOK6にて着用されていた、ポリエステル糸を使用したごブランジャガードのコート。
裏面も表面と同じように柄が表現され、動きを加えた際に見える内側までデザインを感じられます。
京都の染色工場で熟練職人が室町時代から続いてきた伝統的な墨染を施しており、化学染料では表現できない墨特有の温もりある色合いが特徴です。
また、パターンは2022-23AWで人気を博した、老虎残夢のパターンを使用し、裾をフリンジで仕立てたコレクション性の高い1着です。
インナーには、ランウェイLOOK4.20にて着用されていたガウンブラウスをチョイス。
中央アジアをイメージソースとした23-24AWコレクションらしいオリエンタルパターンが目を惹く印象的な1枚です。
左前身頃は二重、腰紐は左前身のみ内側を通るデザインで生地はインド綿を使用したジャカード生地にインド古来のインディゴ染料で染色、さらに京都の染色工場で墨染めしています。
マットな表情が特徴的なコラボレーションブーツ
ランウェイコレクションでも複数のLOOKに使用され話題となっていた100年以上の歴史を持つイタリアの老舗タンナーGUIDI社のファクトリーブランド Guidi - グイディ とのコラボレーションブーツ。
Guidi - グイディ のスニーカーソールモデルVS品番をベースとしたロングバックジップのデザインです。
Guidi - グイディ のバックジップブーツの特徴である後ろに反り返ったシャフトによって着用を重ねるごとにドレープ生み出されるデザインとなっています。
革はマットな表情で馴染みに良いカーフレザーを採用。
弊社のよくオーダーしているホースフルグレインレザーとはまた違った表情を見せてくれますので、ホースのバックジップをお持ちの方の2足目にもおすすめです。
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