本日はFASCINATE_THE R(大阪 心斎橋)とFASCINATE KYOTOでお取り扱いしておりますKLASICA(クラシカ)からヴィンテージウェアがベースのコートと、DEVOA(デヴォア)からウールバンブーの優しい表情のジャケットを合わせたコーディネートをご紹介いたします。
冬の鉄板ファッションアイテムを身に纏う
今回ご紹介のコーディネートは、冬の到来を先取りした温かみのあるコーディネートです。
冬のファッションアイテムにおいて、コートは正に必須のアイテムと言っても過言ではありません。
コーディネートのしやすさや、着用したスタイリングを見た時の満足感、気候に合わせた保温性など、どの要素も捨て難く、多くの方が冬にはコートを使用したコーデを楽しんでいるのではないでしょうか。
そこで、今回は老若男女問わず多くの方がお楽しみいただけるデザインのコートと、ショートジャケットのレイヤードスタイルをご紹介いたします。
ブランドらしい個性を持ちながら、優しい印象のアイテムですのでぜひチェックしてみて下さい。
Model: 181cm / 58kg：着用サイズ：コート/サイズ3、ジャケット/サイズ3、Tシャツ/サイズ2、パンツ/サイズ3
クラシカルなパターンに現代的なエッセンスを
早速、今回のメインアイテムのコートをご紹介。
こちらはKLASICAの中でも、ヴィンテージワークコートをベースに制作している定番アイテム「FIG」からリリースされているやや着丈が長めのミドルコートになります。
このコートは一度パターンメイクを終わらせた生地をあえて裁断し、それらをランダムにパッチワークで繋ぎ合わせた非常にユニークな生地が使用されています。
本来のシームラインのみではなく多くの場所で切り返しているので非常に独特な雰囲気を持ちつつ、長く着込んで修理を繰り返してきたヴィンテージウェアのような味わい深い雰囲気も持ちます。
これらのデザインは1920年代ごろに撮影された写真から想起されており、そのバックグラウンドからもノスタルジックな雰囲気を放ちます。
そんな個性と優しい風合いの織り混ざったコートに、合わせるなら、同じく優しい表情を持ったジャケットがおすすめです。
ジャケットはDEVOAよりリリースされたオリジナルのウールバンブー生地を使用したショートジャケットです。
研究から制作まで約8ヶ月の期間がかけられたデザイナー肝入りのファブリックで、吸放湿性、保温性、着心地、全てにおいてハイレベルな1着です。
コートを着用する際は、レイヤードするインナーアイテムとの着用感や、快適さも非常に大事な要素です。
凹凸のある仕上がりの表面に奥深さを感じる尾州ウール
ボトムスにはシェットランドウールを使用したリラックスパンツをセレクト。
シェットランドウールとは、その名の通りスコットランドの北の方に位置するシェットランド地方原産の羊から刈り取ることんできるウールです。
英国圏特有の厳しい寒さのもと育っていたため、環境に適応した弾力と耐久力が何よりの特徴です。
特に他の英国羊毛に比べて柔らかく、程よい光沢感があるのが特徴です。
そんなウール素材をブラックメインに、ホワイトや赤茶系の色で染色した繊維でアクセントを加え、立体感のある凹凸をつけて編み込まれた実にユニークな生地です。
基本のパターンメイクはワイドパンツのようにリラックスしたシルエットで、股上は深く設定しクロップド丈で仕上げられています。
絶妙なバランスですので、短靴やハイカットのブーツはもちろんのこと、スニーカーなどと合わせてカジュアルにまとめるのもおすすめです。
ぜひ、さまざまなアイテムとの相性を考えながらコーディネートをお楽しみ下さい。
当店にはその他もKLASICA、DEVOAのアイテムを多数取り揃えております。是非、当店FASCINATE_THE Rにお立ち寄りください。皆様のご来店をお待ちしております。
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