本日はFASCINATE_THE R(大阪 心斎橋)とFASCINATE KYOTOにてお取り扱いしております KLASICA - クラシカ より、ユニークなパッチワークを採用したブレザーをブランドミックススタイルでご紹介いたします。
味わい深く、立体感のあるブラックコーディネート
ファッション業界ではシーズンカラーや流行色など色味についてよく話題に上がりますが、メンズファッションにおいて決して外すことのできないカラーといえばブラックです。
今シーズンではブラックとホワイトのモノトーンを基調としたコレクションを発表したハイブランドも多くありました。
ある意味シーズンを問わず着用ができ、ファッションの方向性も決めやすいのでほとんどの方がデイリーに着用しているのでは無いかと思います。
しかし同時にカジュアルに着こなそうとすると没個性になることも多く、意外に着こなしが難しい色味でもあります。
そこで今回ご紹介するアイテムで構成したコーディネートはシンプルなブラックではなくアイテムごとの色味や柄で立体感を演出したスタイルに仕上げています。
ぜひ一度参考にしてみてください。
Model: 181cm / 58kg:着用サイズ:ブレザー/サイズ3、ニット/サイズM、パンツ/サイズ3.
手間をかけてパッチワークを施したブレザー
アウターにはKLASICAより、パッチワークブレザー「HERBIE」をセレクト。
こちらはご紹介の通り、フロントやスリーブなど多くのパーツがパッチワークで製作されたユニークな1着です。
このパッチワークは通常のものとは異なり、一度パターンメイクを終わらせた生地をわざと切り離し、そこからパッチワークで構築するという、非常に手間のかかった製法が取られています。
こうすることで、全体のブレザーとしての形を崩さず、尚且つパッチワーク特有のアンバランスさがバランスよく配置された、心地よい矛盾を持ったアウターに仕上がっています。
首元には、今の季節に合わせてストールを合わせています。
こちらはForme D'expressionより定番展開されているストールで、今作は深みのあるグレーカラーとなっており、男女問わずさまざまなスタイルに合わせていただけます。
格子状に編み込まれたウール生地がふんわりとした付け心地で保温性が高く、品の良い柄や色味と相まって日常からおしゃれまでさまざまなシチュエーションで活躍すること間違いなしです。
シンプルだからこその存在感と実用性
ボトムスにはアウターと同じくKLASICAより定番ボトムスの「GOSSE」をセレクト。
こちらは、アウターとは生地、柄ともに異なっており、アウターではウールのグレンチェック柄が使用されていますが、ボトムスにはコットンの無地の生地が使用されています。
この違いによって、アウターの存在感を強めて個性を出しながら、ボトムスで少し落ち着きを演出してカジュアルに着こなせるバランスになっています。
また染色も若干淡いブラックに仕上がっているので、柔らかい表情を持ち、アウターとのコントラストで立体感を演出しています。
もちろんセットアップスタイルもおすすめですが、日常的に着るのは敬遠される方にも満足いただけるスタイリングになっています。
比較的シンプルな印象のボトムスですが、その汎用性、実用性の高さは何よりも確立した個性です。
当店にはその他もKLASICAのアイテムを多数取り揃えております。是非、当店FASCINATE_THE Rにお立ち寄りください。皆様のご来店をお待ちしております。
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