本日はFASCINATE_THE R(大阪心斎橋)で取り扱いを再開いたしました KLASICA(クラシカ) の23AWコレクションの新作シャツ、クロップパンツを使用したブランドのベーシックスタイルをご紹介いたします。
ブランドの王道スタイル: シャツ「SH-039」& クロップパンツ「GOSSE」
今回ご紹介いたしますのは、KLASICAの定番と呼べるロングシャツとクロップパンツのコーディネート。
同ブランドでは古くから展開しているシャツ「SH-039」のコットンシルクヴァージョンに22-23AWから新たに加わったクロップパンツ「GOSSE」とのブランドの王道スタイルです。
これらを組み合わせることによりKLASICAの世界観を表現したコーディネートが完成しますので、初回にご購入頂くのに一番のお薦めです。
どちらも最初は生地に硬さがございますが、経年により徐々に柔らかくなっていき、長年愛用いただくことにより愛着が湧いていく作風となっています。
Model：181cm / 58kg 着用サイズ：シャツ /サイズ3、パンツ/ サイズ3
スラブの印象が古い生地を感じさせる定番ロングシャツ「SH-039」
前後の身頃の丈の長さが異なるワイドロングシャツは、身幅が大きめに取られ、後ろの着丈が長めに設定されております。
このロングシャツはシャツとしてだけではなくアウターとしての着用も想定されたオールマイティな1着です。
コンパクトにデザインされたカラーは、アウターとして着用した際に首周りがシンプルに纏まるように考えられております。
また、パンツのポケットにアクセスしやすく大胆なサイドスリットを設けられているのも特徴の一つです。
これらのディテールは、機能性と美しさを兼ね備え、日常的な利便性を高めています。
素材はトルコ産のオーガニックコットンとシルクの落ち綿をネップ上に散らして紡績した糸を高密度に交識したもので、スラブの印象が古い生地感を彷彿させます。
初めは硬さがありますが、徐々に馴染み良く変化していきますので、長く着用するほどにその魅力を深く感じることができます。
シンプルでユニークなシルエットとクラシックな素材の融合
22-23AWにリリースされた「GOSSE」はデザイナー河村氏が「シルエットだけで語るシンプルなパンツを企画したかった」というビジョンがかたちとなったボトムスです。
クロップ丈に異形なパターンやパーツは取り入れず、カッティングやタック、ギャザーなど目立たない仕掛けにより創り出されるナチュラルなボリュームが美しい一着。
細部に渡る設計により、クラシカルな雰囲気を楽しむことが可能で、このボトムスだけでも他には無い存在感を放ってくれます。
素材は褪色した姿を完成形ととらえた硫化染めモールスキン。
元色は青みの褪黒で、早めの色の変化を楽しめる染色になっています。
厚みを程々に抑え、重すぎず硬すぎずの程よい厚さに仕上げました。
ブランドとしてはフレンチレプリカも落ち着いたかと思い、8年ぶりにモールスキン採用。
この選択は、品質と快適性を両立した基本的な機能を忘れずに、美しいデザインと素材感を追求しています。
当店にはその他もKLASICAのアイテムを多数取り揃えております。是非、当店FASCINATE_THE Rにお立ち寄りください。皆様のご来店をお待ちしております。
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