本日はFASCINATE_THE R(大阪 心斎橋)で取り扱っている5つのブランドをミックスした冬のコートスタイルをご紹介します。
ルーズシルエットコートの個性派スタイリング
今年は秋が短く、いきなり冬が来たなという印象ですね。
各ブランドからは、冬の寒さを感じさせない温もりと洗練されたデザインが特徴のアイテムが揃っていますが、季節の早い移り変わりのせいか、先週から冬ものの動きがかなり活発になってきました。
そこで今回はUMA WANG(ユマワン)、 DEVOA(デヴォア)、 forme d'expression(フォルメ デ エクスプレッション)のウェア、 GUIDI(グイディ)のシューズ、 cornelian taurus(コーネリアンタウラス)のバッグ、そして RIGARDS(リガーズ)とUMA WANG(ユマワン)のコラボレーションアイウェアを使ったスタイリングのご紹介です。
モデル 181cm/58kg. 着用サイズ：コート/サイズS,ジャケット/サイズ2,パンツ/サイズ46,シューズ/サイズ42.
スタイルに多様性をもたらすルーズシルエット
ジャカードでランダムな柄を表現したルーズなシルエットのコートは一枚で着るだけで抜群の雰囲気を作り出す一着。
ずしっと来るような重たさと粗野な雰囲気を持ちながらも、どこかに軽さと柔らかさを兼ね備えた空気感も感じられます。
細身のコートはシャープなイメージを作り出し、スタイリッシュな印象を与えますが、ルーズシルエットの魅力は、インナーのシルエットを選ばないため、多様なスタイリングを作り出すことができる点です。
厚手のニットや重ね着したアイテムとの相性も良く、スタイリングにおいて高い柔軟性があるので、冬のコーディネートをより楽しく、自由にさせてくれます。
どちらのスタイルが良いかはそれぞれに良さがあり、選択は完全に好みの問題です好みの問題もありますし、それぞれいいところがあるので一概には言えませんが、多様性があるというのは間違いなく魅力の一つですよね。
秋が短いとはいえ、アウターの使い道がないわけではなく、秋物のアウターは春先にも使えますし、今回のようにインナーとしてジャケットを取り入れることもできます。
インナーの自由度が高まると、スタイリングの可能性も広がります。単純にニットを選ぶのも一つの方法ですが、他にもさまざまなアイテムを組み合わせることで、個性を際立たせることができます。
重ね着の楽しさは、異なる素材やテクスチャーを組み合わせることにありますし、秋物のアウターを活用することで、春にも冬にも応用できるスタイリングが広がります。
バッグはコーネリアンタウラスのバースハンドル。
現在は制作を休止しているモデルですが、今回特別にグローブステアで制作していただきました。
デザインのインパクトもそうですが、cornelian taurusの中でも重量感のあるバッグなので、非常に存在感があります。
高いデザイン性は普段使いにも最適、容量も大きいのでプライベートでは旅行に、仕事で書類やファイル、図面やノートパソコンなど、平たいものを持つことが多い方にもオススメです。
いい意味で野暮ったい独特のバギーシルエット
パンツは膝にダーツを入れた立体的なカッティングによる独特のバギーシルエットが特徴のデニムパンツ。
ぱっと見はコットンのデニムとほとんど見分けがつかない見た目ですが、デニム特有の硬さが全くない、非常に柔らかい手触りで、ウールのふわりとした質感と、リネンのドライなタッチが入り混じった独特の質感です。
太さや丈感の設定も絶妙ですね。
いい意味で野暮ったくもあり、前、横、後ろとそれぞれシルエットの見え方が変わる構築的なパターンワークはシンプルなスタイルにもレイヤードスタイルにも合わせやすい仕上がりです。
厚みもほどほどなので年間を通して履きやすく、色々な意味で使い勝手の良いパンツです。
今回ご紹介したアイテムはFASCINATE_THE R(大阪心斎橋)でご覧いただけますので、ぜひご来店いただき、直接アイテムをお手に取っていただければと思います。
また、遠方の方は通販もご利用いただけますので、そちらも是非ご利用ください。
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