本日はFASCINATE KYOTOでお取り扱いしております Maison Margiela(メゾン マルジェラ) と Omar Afridi(オマールアフリディ) より、今の時期に最適な着心地のブランドミックススタイルをご紹介いたします。
異なる方向性のブランドのミックススタイル
今回ご紹介するコーディネートは高級感あふれる生地感、デザインが特徴的な二つのブランドのミックススタイルになります。
こだわり抜かれたファブリックと、シンプルながら奥深くまで考えられたデザイン、それらにブランドらしさを投影した非常にユニークなデザインが特徴的なアイテムです。
この二つのブランドはどちらも異なる方向性ながら、そのファブリック選びとパターンメイクから来るエレガントさで非常に高い人気を博しています。
ぜひその相反するブランド同士のユニークな組み合わせをお楽しみください。
モデル 184cm/71kg. 着用サイズ：ニット/サイズS,Tシャツ/サイズ46,パンツ/サイズ46,シューズ/サイズ42.
ワークウェアをベースにした洗練されたデザイン
まず最初はMaison Margiela の定番アイテムドライバーズニットからご紹介。
このアイテムはその名の通り、トラックドライバーが好んで着用していたニットをデザインベースに制作されました。
当時のドライバー達が荷物の搬出入の際にポケットがあると引っかかったりして不便であったり危険なため、サイドポケットが廃されていました。
そのデザインを踏襲し非常にシンプルなフロントデザインとなっており、バックもブランド特有のステッチデザインのみですので全体を通して無駄なデザインがなく、シンプルにまとめ上げられています。
マルジェラではこのようなワーカー達が着ていた仕事用のアイテムをデザインベースにすることが多く、ジャーマントレーナーや足袋などもその最たる例です。
しかし、ワーク感をほとんど感じず着用できるのは非常に洗練されたパターンメイクとこだわりのファブリックによるものでしょう。
綺麗なウール生地のセットアップなども非常に魅力的ですが、日常的に着用できるワークウェアベースのアイテムもお勧めです。
ビジュアルを重視したユニークなディテール
最後にボトムスのご紹介。
こちらは23AWより展開がスタートしたメタルボタンやZIPデザインがアクセントとなったNewスタンダードアイテム、トーテムカーゴパンツです。
特徴的なデザインは、ウエスト部分のベルトループを隠すカバーディテールです。
このカバーがあることによってウエスト周りが非常にすっきりと収まり、シャツやカットソーをインした状態でも美しく見せることができます。
また、カーゴパンツらしくサイドにカーゴポケットが採用されており、このポケットの下部に搭載されているファスナーを開くことでポケット周りのシルエットを変更可能となっています。
一つのボトムスで2度美味しいデザインとなっています。
基本ディテールは数多く存在するカーゴパンツベースですがブランドオリジナルのデザインを採用することでオンリーワンのデザインに昇華されています。
当店にはその他もMaison Margiala、Omar Afridiのアイテムを多数取り揃えております。是非、当店FASCINATE_THE Rにお立ち寄りください。皆様のご来店をお待ちしております。
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