こんにちは。
ようやく大阪では日中気温が20度を上回る日が増え、昼夜の寒暖差はありますがジャケットが気持ちよく着られる時期になってきました。
再度緊急事態宣言発令され、なかなか外に出る機会も少ないですが、天気の良い日は外に出ないともったいない気持ちになりますね。
ここ2週間ほどで花粉も徐々にマシになってきていて最近昼間の日差しが清々しいです。
本日ご紹介させていただくのは個人的に購入したアイテムで、今の時期の主役アイテムとして是非オススメしたいZIGGY CHENのジャケット、パンツです。
店頭に来られる方ならもうご存知だと思うのですが、私は最近ウェアは {{widget type="Magento\\Catalog\\Block\\Category\\Widget\\Link" anchor_text="ZIGGY CHEN - ジギーチェン" title="ZIGGY CHEN - ジギーチェン" template="category/widget/link/link_inline.phtml" id_path="category/369"}}, {{widget type="Magento\\Catalog\\Block\\Category\\Widget\\Link" anchor_text="JAN-JAN VAN ESSCHE - ヤンヤンヴァンエシュ" title="JAN-JAN VAN ESSCHE - ヤンヤンヴァンエシュ" template="category/widget/link/link_inline.phtml" id_path="category/513"}}, {{widget type="Magento\\Catalog\\Block\\Category\\Widget\\Link" anchor_text="O project - オープロジェクト" title="O project - オープロジェクト" template="category/widget/link/link_inline.phtml" id_path="category/482"}}の3ブランドでほとんど完結してます。
それぞれのブランドに良さがあるのですが、中でもZIGGY CHENはアンティークウェアのような表情とこだわり抜かれた随所のディテールデザイン、カラーリングセンスが随一。
一着一着存在感がありながらも、どこか大人しさも秘めたアイテムは基本的にカジュアルなシーンであればどんなロケーションでも許されるようなバランスの良いアイテムばかりです。
そんなZIGGY CHENのアイテムの中でも今期私が個人購入したのは、インサイドアウトデザインのドロップショルダーブレザー。
そしてそのセットアップアイテムとなるクロップドパンツの2点です。
最近は春が短く春先にコートを着用する期間がすごく難しく、実際バイイングをしていても正直春コートはピックしづらいというのが本音です。
実際の着用時期としてはジャケットと大して変わらないものも多いのですが、見た目の印象からか、春はどうしてもコートを手に取られる方が少なかったりします。
とはいってもライトアウターを取り扱わない訳にはいかないと思っていた中で目を引いたのが今回個人的にも購入したこちらのジャケットでした。
モデル 174cm/ 52kg. 着用サイズ:ジャケット/サイズ 44,シャツ/サイズ 44,パンツ/サイズ 44,シューズ/サイズ 41.
ブランドコンセプトと今期のシーズンテーマを見事に体現したジャケット。
全ての洋服をリバーシブルで着用できるくらい裏側や見えない部分までこだわったクリエイションというのがそもそものZIGGY CHENのコンセプト。
また、今期はシーズンテーマは ”COLLAGEMORY”
このシーズンテーマは、COLLAGE (コラージュ)+ MEMORY (記憶)という二つの言葉を組み合わせて作った造語であり、その言葉自体も既存の物を組み合わせて作る”新しい物”を表現しています。
このジャケットは裏を表として製作することで、どこから見ても隙のないZIGGY CHENのクリエーションを表現すると同時に多彩な素材使いやディテールのコラージュによりシーズンテーマを表現しています。
ドイツの芸術家Hannah Höch (ハンナ・ヘッヒ)のコラージュ作品に触発されたという今期のコレクションは、わかりやすくコラージュプリントを施したアイテムも多々存在するのですが、
このジャケットは、ディテールや素材使いの表現によって様々なジャケットのディテールを切り貼りするようなイメージで製作されており、遠回しに今期のシーズン性を含ませたアイテムとなっています。
私自身インパクトのあるアイテムが好きなので、いつも春夏でもライトアウターはコートや変形アイテムを選びがちなのですが、
来年着ていても違和感のない程度のデザインの中に落とし込んだシーズン性の表現力、一貫されたブランドコンセプト、 きっと服にあまり詳しくない方が見てもオシャレだと感じられる程よいデザイン性のバランスが絶妙で、最初に21SSコレクションのスワッチを目にした時からこのジャケットに惹きこまれてしまいました。
贅沢な素材使いとマテリアルの質感、カラーリングセンス
シルエットがシンプルになるにつれて重要視される素材使いやカラーリング。
このシーズンに限ったことではないのですが、ZIGGY CHENのアイテムは、他ブランドではなかなか勿体無くて出来ないような贅沢な素材使いや、随所の裏地に至るまでこだわり抜かれたカラーリングが魅力的です。
また、ディテールが複雑に重なり合う程に際立つ縫製の美しさも1つのポイントですね。
贅沢な素材使いという面で言えば今回のジャケットであれば、後身頃の観音仕立て風の切り替え生地やフロントのパッチポケットのストライプ生地、この部分のみにしか使用されていません。。。
これでもしもこの生地を使った他のアイテムが全くオーダーが入らなければ生地の発注ってどうなるんだろうなんて余計な事を考えてしまいます(笑)
さらに後ろのパイピング部分には袖と同様の低温染のストライプ生地を採用するなど、細かいディテールにまで気を配っています。
後ろ身頃の生地は、表風デザインの裏面でメインに使用されているメタル繊維を含んだコットンラミーツイルと同素材なのですが、こちらも袖のストライプ生地同様に生地段階での低温染が施されており、切り分けられたパーツによってでやや色味が異なる仕様となっています。
こういったさりげない色ムラのあるアイテムや複雑な色柄の組み合わせが折り重なっているのに1つのアイテムとして統一感がある、そんな絶妙なカラーリングセンスもZIGGY CHENのアイテムを楽しむひとつのポイントではないかと思っています。
シンプルな裏面ほどわかりやすくシーズン制を表現したユーモアのあるデザイン。
表を裏で仕立てているということはもちろんリバーシブルでの着用も可能です。
ボタンは全て裏風の表状態を想定して取り付けられているため、前ボタンや袖の切羽部のボタンは開閉できないのですが、 裏面の方がより表らしいデザインなので、ダークグリーンのスーツ風に着用できます。
ラペルは裏面にステッチをかけて縫い付けられているため、裏風の表デザインではノーラペル、表風の裏面ではノッチドラペルが現れます。
背面にはSS2021と記載されたシーズンタグが縫い付けられており、よりシーズン性を感じづらいデザインの中にあえてわかりやすいワンポイントを加えるというのもなんだか遊び心を感じるデザインですね。
生地はパンツと同じダークグリーンのコットンラミーツイルがメインとなります。
僕自身数回このジャケットとパンツを着用しているのですが、特にパンツの方がわかりやすく、 メタル繊維を混ぜることによって人の動きに合わせたシワが形状記憶のように刻まれ、3D加工のような立体感を生み出します。
ラミーの光沢とシワにより履き込むごとに味のある表情へと変化するパンツは徐々に着用者の身体に馴染み、きっと愛着の湧く一本となってくれることでしょう。
公開しているスタイリングではインナーにシャツを取り入れていますが、私は普段基本的にベージュ系のTシャツを差し込んで、足元は白のレザースニーカーを取り入れてもっとラフな感じで着用しています。
世界観が強くなりすぎると着るのに勇気がいるという方は、引き算となるようなラフなアイテムを取り入れ、サラッと適当な感じで着用してみてはいかがでしょうか。
渋みがあるのに個性的なセットアップをお探しの方は是非こちらのアイテムをチェックしてみてください!
{{widget type="Magento\\Cms\\Block\\Widget\\Block" template="widget/static_block/default.phtml" block_id="259"}}