本日は、FASCINATE_THE R(大阪 心斎橋)とFASCINATE_KYOTOの両店にてお取り扱いしておりますO PROJECT(オープロジェクト)より、秋冬らしいファブリックのシャツ、ボトムを使用したスタイルをご紹介させていただきます。
秋冬らしい素材感を活かしたシンプルシャツスタイル
今回のスタイルでは、フカフカとした嵩高さを感じ、視覚的にも秋冬らしさを感じさせるボイルドクロスのシャツと、テディーウールツイルを使用したボトムのコンビネーション。
シャツの色味は秋らしいカーキカラー、ボトムは野暮ったい印象にならないようにあえてダークカラーは外してベージュカラーのボトムをセレクトしました。
同ブランドではここ数シーズン人気品番となっているボマーシャツとジョギングトラウザーズを使用したシンプルかつO projectらしいスタイルです。
モデル 181cm/62kg. 着用サイズ：シャツ/サイズM,パンツ/サイズM.
屋内や乗り物移動が多い方にオススメしたい秋冬のリネンシャツ
シャツの生地は、ウールライクな見た目が秋冬らしい生地ですが、実はリネン90%,コットン10%のボイルドクロス。
秋冬素材のイメージが強い麻素材ですが、近年はウールと混ぜたり、生地の表面を加工し起毛させることで秋冬のウェアに用いられることも多くなってきました。
保温性能等はやはりウール等には劣りますが、ウール素材が苦手な敏感肌の方でも快適に着用していただける肌触りの優しさが魅力。
また、乗り物や建物内をメインに行動される方であれば、アウターウェアのインナーにニット等を着用すると汗をかいてしまうという方も多いのではないでしょうか。
こちらのシャツは、見た目は秋冬らしさは担保しつつ、アウターの着脱による体温調整が容易に行える点も魅力と言えます。
秋先からは、羽織としてアウター使いもできるアイテムですので、是非今の時期からチェックしてみてください。
秋冬スタイルのダークトーンに映えるベージュの冬仕様パンツ
ボトムは、Beigeカラーのテディーウールツイルを使用したドローストリングトラウザー。
トップスとは相反して、こちらはウール100%。
ウールツイルと聞くと保温性能よりも防風性能が高い生地をイメージされる方も多いかと思いますが、こちらはどちらかというとフランネルなどの生地に近い起毛感と嵩高さのある生地です。
秋冬スタイルでは、どうしてもアウターウェアはダークトーンな物がメインとなり、スタイル全体が地味に見えてしまいがちですが、ボトムに明るめのカラーのアイテムを持ってくることによって一味違う冬スタイルが楽しめます。
また、明るめカラーであることによって生地本来の冬らしい表情も引き立ったボトムとなっておりますので、明るいカラーでありながら見た目にも季節感を演出できる点も嬉しいですね。
昔は、足元はそれほど温度を感じなかったため、中肉程度の生地であれば年中愛用できるボトムも多かったように思いますが、歳を重ねるにつれて足元に冷えを感じるようになりました。
逆に言えば、冬素材の暖かいボトムを取り入れるだけで、秋冬スタイルがより快適なものになりますので、秋冬用のボトムが不足しているという方は是非こちらのボトムをチェックしてみてください。
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