ただいまから、FASCINATE_THE R(大阪 心斎橋)とFACINATE KYOTO(京都 河原町)の両店で取り扱っている GUIDI(グイディ)の別注ブーツの予約受付を開始します。
GUIDI(グイディ) の取り扱いをスタートして以来、初めて別注をかけて制作したのは、GUIDIの定番レースアップブーツ[795]から派生したノルヴェジェーゼ製法の[795V_N] と、バックジップを搭載した新型モデル[795BZX]を掛け合わせたモデル。
最近のGUIDIでは、手に取りやすさとスタイリングの多様性から、特に短靴[992] や[792z]をはじめとしたローカットモデルや、定番のバックジップブーツ[988]や[788z]が人気を集めていますが、展示会で[795]を目にしたとき、王道のレースアップブーツの新鮮さと久しぶりにこういった無骨感満載のブーツを提案したい想いに駆られ、このモデルの製作を即決しました。
特別にサンプルも制作していただいたので、デザインや特徴などをご紹介していきたいと思います。
サンプルはFASCINATE_THE R(大阪 心斎橋)でもご覧いただけますので、お近くに来られた際は是非お立ち寄りください。
無骨なバックジップ&レースアップブーツ
先述の通り、デザインはノルヴェジェーゼ製法の[795V_N] と、バックジップを搭載した新型モデル[795BZX]を掛け合わせ。
デザインのポイントとなるのは、ボリュームのあるソールとバックジップ、そして長く取られたシューレース。
背面に配置されたジップは、実用的機能はもちろん、デザインアクセントとしても機能します。
また、レースアップ部分は微妙なサイズ調整を可能にし、足にぴったりとフィットする快適な履き心地を実現します。
さらに、長いシューレースをブーツのシャフトに巻き付けることで、無骨な雰囲気をより深めることもできます。
バックジップが着脱の容易さを、レースアップはサイズ調整の自由度をと、一見相反するように思えるかもしれませんが、どちらか一方が主張することなく、完璧なバランスを保ちながら、実用性とデザイン性のどちらも高いレベルで融合しているといった感じですね。
実用面もデザイン面も、それぞれのいいとこどりをしたような形になっています。
木型については、従来よりもワイズを少し広げた[X]品番を採用しており、足元に心地よいゆとりを感じる着用感。
GUIDIのシューズの特徴であるトゥからアッパーにかけてのボリューム感は、このモデルでも健在で、様々なスタイルにマッチする汎用性を持ちます。また、アッパー部分は控えめなボリュームで仕上げられており、厚みを持たせたソールとのバランスが絶妙。
これにより、主張しすぎない、絶妙なバランスを実現しています。
アウトソールは[992]や[988]に比べてやや長めの設定になっており、太めのパンツはもちろん、細身のパンツとの相性も抜群です。
太いステッチが印象的なノルヴェジェーゼ製法はインソールとアッパーをすくい縫いしたあと、折り返したアッパーとミッドソールを出し縫いし、さらにミッドソールとアウトソールに出し縫いをかける製法。
二重のステッチによる装飾と堅牢な作りが大きな特徴で、力強い印象を与えます。
サイズ選びを迷われている方はこちら
今回ご用意したサイズは40、41、42、43、44の5サイズ。
サイズ感については、通常のGUIDIと同じくらいですので、すでにお持ちの方は同じサイズで問題ないかと思います。
サイズ選びで迷われている方は、おおよそのサイズ感をまとめていますので、こちらをご覧ください。
GUIDIの定番であり代表的なレザー。
今回は定番であり代表的なレザーの1つであるホースレザーをチョイスしています。
カーフはよりも力強く迫力のあるGUIDIホースレザーが放つ独特の雰囲気は、GUIDIの靴が長く愛され続ける理由の一つです。
すでに愛用されている方はご存知の通り、GUIDIのデザインは基本的にベーシックでありながら、一目で GUIDIだとわかるのは、このレザーの質感によるところが大きな要因です。
これにより、靴全体の質感を引き立て、GUIDI特有の雰囲気を生み出します。
この革は、経年変化によってその美しさが増し、使い込むほどに馴染み、独自の光沢と深みを増していくホースレザーは、まさにGUIDIの靴を特別な存在にしています。
無骨なデザインとの親和性、ジップの金属とのコントラストなど、全体の雰囲気もかなりいい感じですね。
春、秋、冬の3シーズンで愛用できるブーツ
今回は着用をイメージしやすい春、秋、冬の3シーズンをイメージして、いくつか着用サンプルをご紹介します。
合わせたブランドは弊社で取り扱っているブランドでは特に相性が良さそうなDEVOA(デヴォア)、The Viridi-anne(ザ ヴィリジアン)、D.HYGEN(ディーハイゲン)などを組み合わせています。
春、秋のスタイル#1 男臭いイメージのレザージャケットと。
バックジップよりも視覚的にわかりやすく存在感が出せ、なおかつレースアップが足元のアクセントになるので、D.HYGEN(ディーハイゲン)をはじめとした男臭いイメージのレザージャケットとは相性が良いシューズです。
シャフトが細いのでボリュームのわりにスッキリと見せることもできるので、ブーツインもおすすめ。
モデル 184cm/71kg. 着用サイズ:ジャケット/サイズ5,Tシャツ/サイズ4,パンツ/サイズ4,シューズ/サイズ43.
春、秋のスタイル#2 スリムパンツと合わせたカジュアルに。
シャフトが細い利点はスリムパンツと合わせたときにも収まりが良いこと。
短靴ではパンツの裾幅次第では裾の収まりが悪くなりがちなスリムシルエットですが、このブーツはそれをしっかり解消できます。
被せて履いてもソールのゴツさがアクセントになって良いですね。
モデル 184cm/71kg. 着用サイズ:ジャケット/サイズ5,Tシャツ/サイズ4,パンツ/サイズ4,シューズ/サイズ43.
春、秋のスタイル#3 ワイドパンツのラフなスタイル
こちらはカジュアルなフーディーとワイドパンツに合わせたスタイル。
アウトソールの長さとワイドシルエットに負けないボリューム感なので、これくらいワイドなパンツとも違和感なく合わせることができます。
モデル 184cm/71kg. 着用サイズ:フーディ/サイズL,パンツ/サイズ2,シューズ/サイズ43.
冬のスタイル #1 エッジの効いたライダースコートと
冬はアウターが主役になる季節ですので、バックスタイルで見えるバックジップやくるりと巻いたシューレースが全体のいいアクセントになります。
ジョッパー系のパンツだと、シャフトとアッパーのバランスでメリハリが生まれます。
冬のスタイル #2 アクティブなテイスト
ミリタリーブーツがデザインソースなだけに無骨感があるシューズですが、デザイン自体は極めてベーシックなので、ダウンジャケットやテック系のジャケット、カーゴ、ジョガーパンツなどアクティブなテイストとのスタイルにも容易に組み込めます。
靴の前後でバックジップブーツとレースアップブーツの見た目の特徴を使えるので、冬でも靴を見せるスタイルにもおすすめです。
モデル 184cm/74kg. 着用サイズ:ジャケット/サイズ5,パンツ/サイズ4,シューズ/サイズ43.
冬のスタイル #3 ルーズなショート丈のレザージャケットとワイドパンツ
最後はルーズなショート丈のレザージャケットとワイドパンツの、上下ともボリュームのあるアイテムに組み込んだスタイリング。
ノルヴェジェーゼ製法の印象的な太いステッチやホースレザーの雰囲気、ボリューム感など、チラリと見えるだけでもかなり印象が変わります。
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サンプルはFASCINATE_THE R(大阪 心斎橋)でもご覧いただけますので、お近くに来られた際は是非お立ち寄りください。
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