本日はFASCINATE_THE R(大阪 心斎橋)で取り扱っている DEVOA(デヴォア) のアイテムを使ったスタイリングをご紹介します。
冬と春、シーズンを跨いで着用できるアイテムをミックス。
今回は時期としては真冬よりも春先くらいの、少し先をイメージして、アウターとパンツは23-24AW(秋冬)のものを、インナーに24SS(春夏)の新作をミックスしたコーディネート。
DEVOAは真冬や真夏といった極端な気温の時期のアイテム以外は、個々のアイテムにシーズン性を持たせながら着用時期を絞ることなく、ある程度長い季節で着用できる作りになっているアイテムが多く、素材の作る季節感も特定の季節に偏ることなく秋から冬、春へと続く連続性があるので、シーズンを跨いで着用することや、異なるコレクションを容易にミックスすることができます。
モデル 181cm/58kg. 着用サイズ：ジャケット/サイズ2,カーディガン/サイズ3,Tシャツ/サイズ2,パンツ/サイズ3.
その代表格の１つであるジャケット。
ジャケットはうっすらと入ったチェック柄と複雑な素材の表情が特徴的なノーカラーのジャケットは、先述の通り、秋冬のアイテムでありながらシーズンを跨いで着用できるアイテムの代表格の１つ。
ワークジャケットをベースにしたデザインはシンプルでありながら細かいディテールで個性を作っています。
コンパクトな丈感で開けて着用するとブルゾンぽさもあるので、春先に暖かくなってきたタイミングでは、インナーをもっと軽いものにして、前を開けて着るのもアリですね。
着方や使い方次第で長く着用できるジップアップニット
インナーに使っているジップアップニットは24SS(春夏)の新作。
素材は以前ご紹介したロングカーディガンと同じ、凸凹とした立体的な編み地と、ドライタッチでシャリ感のある質感が特徴の強撚コットンのストライプニット。
DEVOAではジャケット扱いになっていますが、ジップアップカーディガンだと思ってもらって間違いありません。
春や秋のライトアウターとして使いやすい厚みで、こちらもジャケットと同様に、着方や使い方次第で長く着用できる作りや雰囲気を持っています。
色合いや素材の雰囲気は秋冬のアイテムともマッチするのも、シーズンに連続性を持たせているからこそですね。
3月はインナーとして、4~5月はトップスとして着用可能
着心地の面でも、質感もシャリっとしていて気持ちよく、凸凹とした素材ですのでフラットな素材よりも面積も肌にあたる少ないので、3月はジャケットのインナーとして、4~5月頃の暖かくなってきて時期はトップスとして快適に着用できます。
春夏は寒暖差の激しい時期にでもあるので、外出時に気軽に着脱できることや、脱いで適当にカバンに入れてもしわになりにくいのもポイントですね。
1枚では開けて着るのがメインになるかと思いますが、首元を少しだけ高く設定した襟元は開けてきた時も綺麗な形を保ちます。
インナーとしてジップを締めて着る時はこの首元がアウターとの親和性をより高め、開けて着る時は崩れないのは細かい所ですが重要なポイントの１つです。
春や秋をメインにシーズンを問わずに着用できる定番のパンツ
パンツもジャケットと同じく秋冬のアイテムですが、着用時期としては主に春や秋がメインの素材感。
定番の形なだけにシーズンを問わずに着用できる、メリハリのついた適度にルーズなシルエットは春夏の軽装とも好相性です。
この秋冬はパンツが大変好評で、早い時期から残りわずかとなっていましたが、これに近い形のパンツは春夏でもいくつか入荷の予定がありますので、楽しみにお待ちください。
今回ご紹介した商品はFASCINATE_THE R(大阪心斎橋)でご覧いただけますので、ぜひご来店いただき、直接アイテムをお手に取っていただければと思います。
また、遠方の方は通販もご利用いただけますので、そちらも是非ご利用ください。
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