本日はFASCINATE_THE R(大阪 心斎橋)とFASINATE KYOTO(京都 河原町)の両店で取り扱っているブランドの新作をミックスしたスタイリングをご紹介します。
ラフでデイリーに使えつつ、程よく品もあるニットスタイル
各ブランドから一斉に入荷ラッシュがあり、店内も一気に秋冬の空気感を色濃く感じられるようになりました。
今回使っているブランドではUMA WANG(ユマ ワン)が入荷から好評をいただいており、 GUIDI(グイディ)と DEVOA(デヴォア)も8月に多くのアイテムが入荷しました。
今月末にThe Viridi-anne(ザ ヴィリジアン)からも新作が入荷する予定ですので、そちらも楽しみにお待ちください。
今回はそんな中からUMA WANG(ユマ ワン)のニットに DEVOA(デヴォア)のシャツ、The Viridi-anne(ザ ヴィリジアン)のパンツ、GUIDI(グイディ)のシューズを合わせたスタイリング。
温かみのある素材に品の良いシャツを用いて、ラフでデイリーに使えつつ、程よく品もあるという、それぞれのアイテムの雰囲気をいいとこどりして組み合わせたイメージですね。
モデル 181cm/62kg. 着用サイズ:カーディガン/サイズ2,シャツ/サイズ2,パンツ/サイズ2,シューズ/サイズ42.
シャツとニットのクラシックな組み合わせ。
ニットに使われる素材の中でも希少性が高いアルパカ素材のセミハイネックカーディガン。
首元と裾のリブはゆったりめに設計されているため窮屈に感じることはなく、逆に袖元のリブはしっかりとフィットするように設計。
ルーズフィットのため重そうに見えますが着用した感覚は非常に軽く、ニットにもかかわらず丸みのあるシルエットを美しく保ちます。
シャツはDEVOAのデザイナーが繊維の選定から糸の制作、仕上げの加工まで全てに携わり制作した肝入りのコットンブロード。
非常に滑らかな手触りと光沢感を持ち、真っ白なカラーで非常に品のある表情をしています。
デザインとしては非常にシンプルなノーカラーシャツで、スタンダードな丈感とシルエット。
一枚で着用する際はこのミニマルな表情が逆に個性を発揮し、首元にアクセントのあるアウターなどと組み合わせてインナーとして使う際には首元をスッキリと見せてくれるため、何かと重宝します。
柔らかなシルエットやある意味やぼったさを加えたデザインのニットにはクラシックな風情が漂い、シャツには上品さがあって、それぞれのアイテムとは相性も抜群。
相反する要素をうまく活かし合えるアイテム同士と言えます。
今回使ったニットカーディガンをジャケットにしたり、あるいはインナーのシャツをハイネックに変更するなどしてもいいかもしれないですね。
ウールナイロンに縮絨をかけて膨らみを満たせた素材で制作したイージーパンツ。
8分丈くらいのクロップドパンツで、ウエストと裾身返しに配色の別素材を使用してアクセントに、裾は折り返しての着用すると一層雰囲気が出ます。
適度な太さとストンとしたシルエットで、リラックスしたシルエットのトップスとは非常に相性が良いシルエットです。
パンツの丈感も絶妙で製品洗い加工を施して少し使い込んだような雰囲気もあり、短靴はもちろん、あえてごつめのブーツなんかとも合わせやすい仕上がりとなっています。
短靴はGUIDI(グイディ)の定番であり名作の992X。
GUIDIは本当に何にでも合う靴ですし、いい意味で繊細なものではないので、タフに使えて重宝するアイテムです。
スタイルの嗜好が変わっても使い回しが容易にできるので、一足持っておくと5年10年、あるいはそれ以上にとかなり長期間使えます。
今回の各ブランドは相性が良さそうには見えないかもしれないですが、意外とそんなことはなく、今回のような組み合わせも自由にしていただけます。
基本的に組み合わせるものは自分自身の自由ですので、ぜひ色々とチェックしてみてください。
今回ご紹介したブランドはFASCINATE_THE R(大阪心斎橋)とFASCINATE KYOTO(京都 河原町)の両店でご覧いただけますので、ぜひご来店いただき、直接アイテムをお手に取っていただければと思います。
また、遠方の方は通販もご利用いただけますので、そちらも是非ご利用ください。
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