本日は{{widget type="Magento\\Catalog\\Block\\Category\\Widget\\Link" anchor_text="ZIGGY CHEN(ジギーチェン)" title="ZIGGY CHEN(ジギーチェン)" template="category/widget/link/link_inline.phtml" id_path="category/369"event_category="blog_2018_10_15_ja"event_label="ziggy-chen-18aw-no-collar-coat-style-20181015_sentence_1"}}より落ち着きのある雰囲気を演出できるロングコートを使用したスタイリングをご紹介させていただきます。
清楚で爽やかなスタイルを演出するロングコート。
ややハード目なウールコットンのヘリンボーン生地を使用した奥行きと落ち着きのある生地感が魅力的なロングコート。
細かいヘリンボーン柄が特徴的なこちらのコートは、配色の見え方としてはグレーに近い印象、インナーには白シャツなどを差し込む事で清楚で爽やかなスタイルを演出できるアイテムです。
パンツはやや内側にカーブしたシルエットが特徴的なクロップド丈パンツを合わせて足首を見せる事でコートのボリューム感をラフに見せつつ、コートのボリュームに負けないビブラムソールのシューズを合わせる事で緩くなりがちなオーバーサイジングなスタイルに緩急を加えました。
さりげないパターンワークが作りだす立体的で構築的なシルエット。
今回のメインアイテムであるコートは、一見目立ったデザインのない素朴なコートですが、実は細部のディテールまでこだわりぬき、さりげなく構築的なシルエットを作り出しています。
袖は上腕あたりから肘までを立体的かつ太めに作り、袖口に近づくにつれて細く仕上げる事で全体のシルエットをコクーンシルエットのようなひし形シルエットを演出。
スタンドカラーのようにスッキリとした上襟と太く幅をとった大きなピークドラペルのアンバランス感が野暮ったく見えがちな太めのピークドラペルを新鮮な印象に変えています。

フロントの開閉どちらの状態でも美しいシルエット。
フロント部分は閉めて着用してもシルエットが美しく、個人的にはラペルを折り返して着用するよりもスタンドカラーのように襟を立てた状態での着用がオススメです。
メインライニングは他の物に比べるとラフな印象のコットン生地、一見ボンディングかと思う程にスッキリと仕立てられており、裏の縫製は全てパイピング処理が施された造りで、袖の折り返し時になどに見える黄色のパイピング生地がさりげないアクセントになっています。
堅牢かつ滑らかな質感がナチュラルな雰囲気にマッチするミニショルダーバッグ。
今回コートの中に掛ける形で使用しているバッグは昨日販売を開始いたしましたiolomのミニショルダーバッグ。
クロム鞣しの子供のバッファローレザーを使用したこちらのバッグは、キメ細かくなめらかな質感でありながら程よく堅牢な表情を併せ持っており、ナチュラルな素材感のウェアとの相性は抜群!
ベルトはバックルにて長さ調節が可能なため、コートを閉めた状態でコート上に使用した際もボリュームに合わせてベルトの長さを調節する事が可能です。
最近は朝晩が冷え込み、いよいよ軽めのアウターを手に取る日が出てきました。
そろそろ本格的に秋らしい気温となってまいりましたので、アウターにお悩みの方は是非アイテムが揃っているうちにチェックしてみてください!
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