こんにちわ。FAS-GROUP保田でございます。
本日は.LOGY kyoto(京都藤井大丸店)でお取り扱いがございます、 {{widget type="Magento\\Catalog\\Block\\Category\\Widget\\Link" anchor_text="RIPVANWINKLE - リップヴァンウィンクル" title="IPVANWINKLE - リップヴァンウィンクル" template="category/widget/link/link_inline.phtml" id_path="category/372"}} の最新のレザーパンツをご紹介するとともに、過去の作品を振り返る旅にご案内いたします。
長くRIPVANWINKLEの販売には携わっておりますが、これだけレザーパンツにフォーカスすのは実は初めてで、面白い取り組みだなと感じながら書いていたりします。
個人的な話をすると、20歳前後の時に自分がRIPVANWINKLEと出会うきっかけとなった大阪の南船場のサームにてブランドを目の当たりにした時も、レザーパンツらしきものは飾ってありました。 今読んでいただいているお客様の中にこのお店の事をご存知の方がどれだけいらっしゃるかはわからないのですが、 古くからブランドを知る人にとってはどこかリップというブランドは革パンをリリースしているという記憶が刻まれているのではないかと思うのです。
ついでにお話をすると、その頃はまだスマホさえない高校生だったような記憶もあり、その時からの友人が僕の家に家電をかけてきて(おそらく向こうからかけてきたんだと思っている。)、『今から大阪に買い物行かへん?』というあの時のやりとりがなければと思うと、友人には感謝しています。 もうどちらが誘ったかどうかは記憶にありませんが。
デザイナー大野雅央氏のお言葉をお借りすると、『革パンを今の時代に力を入れてつくってるブランドってあんまりないんだよね。』というところが印象的に残っているフレーズ。
展示会では普段お話できないような内容が聞けるため、貴重な機会でもあります。
そんなブランドが注力するレザーパンツは、21SSのレザーパンツを初め、現在全4型ご覧頂けます。
店頭では裾幅が細いためにレザーパンツを裏返しで脱ぐ方もおられたり、レザーパンツをはくために身体を絞ったような方もおられたりで、ついご紹介したくなるレザーパンツエピソードですね。
{{widget type="Fascinate\\Blog\\Block\\Widget\\TableOfContents"}}アイテムはレザージーンズ、ソリッドレザージャージー、モーターサイクルレザーパンツ、クロップドレザーパンツの合計4型
こうしてレザーパンツが並んでいる画像を見るだけでも、迫力があり、ストイックなものづくりを追求するブランドの姿勢がうかがえますね。
他がやらないような事をやる事自体がブランドでリリースをし続けている理由の1つでありますが、過去にも弊店では数種扱ってきました。
基本的にはレザー以外の素材でリリースされているパンツを順々にレザーパンツに落とし込んでいくところが作品が生まれる流れになりますが、写真左からシーズンが新しいものになります。
最新のR+163 LEATHER JEANS(レザージーンズ)
こちらの最新作は、原皮は北海道産のカーフを使用したレザーパンツ。
デザインベースは2020A/Wで登場したNEWダストジーンズで、やや股上を深く取り、ウエストジャスト位置ではいていただいても少し腰回りをゆったりと感じることができるレザーパンツで、縫製箇所一部オーバーロックステッチを使用しています。
迫力のある細すぎないシルエットはヘビーユースも抜擢なデザインです。
リップヴァンウィンクル直営店の佐藤氏も何度かオススメパンツとしてご紹介されているため、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
これまでのレザーパンツと違うところは、以前のものはジャージー型をベースにしていたのですが、こちらはずばりスタンダードよりでベルトループを設けているため、揺るぎない定番的なジーンズのデザインを彷彿とさせているところです。
フロントもボタンフライ仕様となっています。
北海道産カーフレザーを使用したプレコレクションレザージーンズ
ご覧いたただくとお分かりかもしれませんが、ポケットの入れ口にご注目いただくと、L型ではなく、カーブを描くように丸い入れ口になっているところがブランドのジーンズの特徴でもあります。レザーながら手を入れやすく、使いやすくしているところはユーザーのことが考え抜かれた説明不要のディテール。
バックポケットはというと、真後ろにくるとジーンズ感が強くなってしまうので、サイドに少しずらして配置。このテクニックが視覚的にも新鮮です。
ところどころグレーのステッチが見えていると思うので須賀、それが敢えて使用された見せるステッチです。
レングスはすっきりと、無駄がないレングス感で迫力のある全体に対し、潔くスッキリとした印象を与えてくれます。
それでは、せっかくですのでこちらのレザージーンズを使用したスタイリングサンプルをご紹介させて頂きます。
リップヴァンウィンクルといえば、ノースリーブに昔から力を入れているブランドです。
顔料染のノースリーブや、スラブ生地のノースリーブを展開してたりと、その歴史を紐解くと数々の作品がリリースされています。
今回はレザーパンツ特集ということで詳細は触れずですが、そのブランドを象徴するアイテム同士で組み合わせています。
レザージーンズスタイルサンプル
このスタイルは、ファッションはバランスであると考える個人的な見解を表したようなセレクトにしました。 こんなハードなレザーパンツを作っているのにも関わらず、スタイリングの崩しになるようなシャワーサンダルを作っている。それが大人のリアルクローズを提案するリップヴァンウィンクルなのです。
レザーパンツを振り返る旅
さて、今シーズンのレザーパンツをご紹介したところで、もう少し深くレザーパンツを見ていきましょう。
このあと、現在FAS-GROUPでご覧いただける過去のレザーパンツに触れています。
振り返ることを「旅」と表現していますが、これはリップヴァンウィンクルがレザーパンツをつくってきた歴史をリスペクトすると同時に、これからも続けて欲しいという願いを込め、表現しています。
実は一見4型同じように見えるかもしれないレザーパンツも、レザージーンズと他の3型では素材が違うのです。
2020-21 Autumn Winter Collection. ソリッドレザージャージー
まずはじめは20-21AWコレクションより、ソリッドレザージャージーをご紹介します。
オリジナルのカウハイドを使用した新型ソリッドレザージャージーパンツ。国内雄牛原皮を使用し、なめす際に原皮を1枚1枚厳選し、加脂しながら染料と染革をしてソフトに仕上げる技法のレザーで、穿きやすいレザーパンツを提案しています。
シルエットは、ジョッパーズ型。モーターサイクルレザーパンツと同じくタイトフィットなデザインですが、腿から裾へかけてのテーパード具合はよりモーターサイクルレザーパンツのほうが効いています。
レングスは掲載4型のうち、二番目に短いモデルになります。
2019 Autumn Winter Collection. モーターサイクルレザーパンツ
モーターサイクルパンツをデザインベースとした、レザータイプバージョン。
先ほどご紹介のソリッドレザージャージー同様のオリジナルのCOWハイドを使用したレザーパンツ。
フロントファスナーを唯一止水ファスナー仕様にしているところが特徴的です。
写真通り、4型とも同サイズで穿き比べた場合では、一番腿周りと脚周りにおいて全体的に細いタイプになります。
2019 Autumn Winter Collection. クロップドレザーパンツ
同様のオリジナルのCOWハイドを使用したレザーパンツですが、数少ないショート丈バージョン。
股上が一番深く、ゆとりも感じるデザインですが、縫製箇所も多いため、複雑なパターンとなっています。
実はショートレングスのレザーパンツにも力を入れているのがリップヴァンウィンクル。
事実、真夏にデザイナーの大野氏にお会いした際も、レザーのショートパンツにノースリーブというギャップのあるアイテム同士をナチュラルに着られているスタイリングを拝見したことがあります。
ショートのレザーパンツはレギンスとレイヤードしたり、長めのソックスと合わせたりと、ショートレングスだからこそ楽しめるスタイリングもおすすめです。
ショートレングスのレザーパンツスタイルサンプル
実はこれは、48回のコレクションをおこなっているリップヴァンウィンクルにおいては、ご紹介もごく一部です。
近年ではオリジナルのカウハイドはコレクションで登場し、カーフレザーはプレコレクションで登場するという流れでした。
ビジュアルではオリジナルよりもカーフレザーの方が無骨で荒々しいという印象を個人的に受けましたが、このあたりは好みのものかもしれません。
全て内側にレザーに直で肌が当たらないように滑りのよい裏地が入っております。
さて、長々と書かせて頂きましたが、ブランドを知る人にもあまりご存知でない方にも、少しレザーパンツへの認知が深まりましたら幸いです。
こういうページを設けることで、自分の過去のブランドとの関わりも書きやすくなるのでそれはそれで自分で書いていて懐かしく感じていたりします。
実は冒頭で書いた”自分がリップヴァンウィンクルと出会った場所”にいらっしゃったスタッフさんが今現在のリッヴァンウィンクルを支えている生産の方であるということには月日の流れとご縁を感じずにはいられません。
自分がリップヴァンウィンクルと出会った場所は、入り口を入るとすごく奥に長いお店で、商品がなんとも贅沢な感覚を空けて陳列してありました。
後日その場所で買ったリップヴァンウィンクルのパンツはブーツカットのパンツにコーティングがされており、今回のご紹介のパンツ同様、挑戦的な作品でした。
今も昔もその根幹にあるものが作品のどこかに宿っているのかなと思っています。
最後に、本日着用に使用した商品を掲載しておきます。
保田
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