[スタッフコラム]21-22AWコレクションオススメアウター

[スタッフコラム]21-22AWコレクションオススメアウター

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こんにちは。

ようやく気温が下がり、秋らしい気候となり店頭、通販ともにでもニットなど秋トップスの動きが非常に良くなってまいりました。

夜はアウターがないと不安な気温の日も増えてまいりましたので、そろそろアウターを購入しておかなければと思っている方も多いのではないでしょうか。

本日は、私と主に通販業務を担当している森崎それぞれの今期オススメのアウターを2点ずつ、計4点を前回のGUIDIの新作紹介ブログ同様に会話形式でご紹介させていただきます。

実際に着用したり物を見ての感想やオススメのポイントをそれぞれの主観を交えてご紹介させていただきたいと思います。

まずは、私のおすすめアウターから。


小林オススメアウター ① JAN-JAN VAVN ESSCHE ジャケット#44 PADDED MUD SILK

ブランド名 見出し1 - 1-001

小林 : 一つ目は後ほどご紹介していくアウターウェアに比べると着用シーズンは今に一番近いアイテムだと思いますが、一つ目は、JAN-JAN VAVN ESSCHE ジャケット#44 PADDED MUD SILKです。


森崎 : これは中綿とはいえ、そこまで生地感にボリュームがないからね。 そういう意味ではスタジャンとかMA-1よりも着やすいかも。

今期はヤクウールのジャケットもあるけど、これをおすすめする理由は?


小林 :そうですね。

中綿というと単体でしっかりと防寒性のあるアウターをイメージすると思うのですが、このジャケットに関しては、自然素材であるシルクを化学繊維であるナイロンのように見せたいというデザイナーの考えからステッチを叩いた中綿でデザインされたもので 防寒性としては今の時期から着用できる程度なので、僕もすでにO projectのロンT上から着用しています。

ヤクのジャケットももちろんスペシャルなのですが、同ブランドの特性上、自然素材に限定した物作りの中で、ナイロン素材のように見えるこのマテリアルの方が興味をそそられた事。

自分自身もパーソナルオーダーしており、デザイナー自身も今期のオススメアイテムだと仰っていた事がこのジャケットをオススメアイテムに選んだ理由ですかね。

ブランド名 見出し1 - 1-002


森崎 :確かに天然素材っぽくない見た目ですね。 天然素材しか使わないブランドが、化学繊維の表情をあえて作る、みたいなのも考え方としても面白いし。 このアイテムの一番のポイントはやっぱりそこですか?


小林 :もちろん天然素材で作る化学繊維風のテクスチャーというギャップがポイントではあるのですが、この表地自体中国で歴史のある泥染のシルク「香雲紗」を使用しているというのもポイントです。

あとは、JAN-JANの多種多様な民族的な文化へのリスペクトが感じられるアイテムである事や、個人的にこれまで触れた事のなかった伝統生地への好奇心からこのアイテムをパーソナルオーダーしたという経緯もあります。

最初は少し硬い生地なのですが、着込むと柔らかくなり、徐々に下染のブラウンが浮き出てくる深みのある黒、デニムのようなエイジングが楽しめる点も魅力的だと思います。

ブランド名 見出し1 - 1-001


森崎 :中国からですか。

JAN-JANの作品は世界中のいろんなところの文化や伝統を考え方が詰まってて、そういうのを知るだけでも楽しいですよね。

単純にトレースするんじゃなくて、ちゃんとブランドの哲学もちゃんと組み込んであるからオリジナリティもあるし、ブランドのスタイルとそういうモノを一緒に楽しみながら着れるのも良いですね。

エイジングも長く着ることで生まれるモノだし、そういう考えで物作ってるブランドは好き。


小林 :そうなんです。

JAN-JANのウェアは本当にいろんな民族的要素が組み合わさっているので、僕自身いつも気になって調べてしまい、気づけば自然と服装史を勉強しています。

後は、昨年あたりレディースファッションでよく見られたミリタリーのライナージャケットを使用したようなスタイルをメンズファッションに取り入れたいという気持ちもあったので、ファッション性の面でもちょうど自分の気分にマッチしたという所でしょうか。

重量も本当に驚くほど軽いので、衣料の重さを気にする方にもおすすめです。

ブランド名 見出し1 - 1-003


森崎 :実際持ってみたらほんとに軽い!

さっき「今でも着用できる」くらいと言ってたけど、実際の着用期間はどれくらい?


小林 : 着用シーズンはかなり長いと思います。

袖幅や身幅もかなり広く取られているので、インナーには大体のものは着込めますし、厚手のニットを差し込んでスカーフを加えれば真冬まで対応可能なので10月から3月くらいまで幅広く対応できるのもこのジャケットの魅力だと思います。


ブランド名 見出し1 - 1-001

森崎 :それならこのジャケットを楽しめる期間も長くて良いね!

このジャケットを着て行くならどんな場所とかってイメージはあるの?


小林 :ナイロンライクな質感なのに、深みのある黒の中にブラウンの表情があったり、どこか半纏を思わせるような和の雰囲気のあるアイテムなので 先日のYoutubeのシチュエーションスタイルでもご紹介した通り、お寺巡りや紅葉の観賞など、風情のある場所を訪れる際に着用したいなって思っています。

ブランド名 見出し1 - 1-001

モデル 174cm/52kg. 着用サイズ:S

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森崎オススメアウター ① DEVOA コート ウールヘリンボーン

ブランド名 見出し2 - 2-001

小林 :森崎さんは、一つ目のオススメアウターにDEVOA コート ウールヘリンボーンを選んだようですが、なぜこのアウターを選んだんですか?


森崎 :最近DEVOAからはこういうストレートに男臭いデザインのコートはあまり出てなかったので、久々にこういう男臭いのも着たいなと。

確か14-15AWくらいで出してたトレンチがあって、それは肩パッドがちゃんと入ったコンケープドショルダーで作ってました。

これも本格的なミリタリーのディテールを取り入れてるんですが、今回のは肩パッドなしのソフトな肩周りでかなり着やすくなってます。

ブランド名 見出し2 - 2-003


小林 :なるほど。

確かにこのコートはミリタリー色が強くて男らしいですね!

マークさんの着用画像でもダンディズムを感じるような渋みのあるコートだと思います。

森崎さんにとってこのコートの一番のオススメポイントは何ですか?

ブランド名 見出し2 - 2-002


森崎 :一番は色ですね。

僕は黒い服が多くて、そういう人にとって色物って、モノによっては合わせるアイテムも一式購入しないといけないパターンがあるけど、こういう黒に合わせやすくて、デザインにクセのない物だと手持ちのアイテムに取り入れやすいし、脱黒したい人に優しい色かなと思います。

あと、DEVOAは基本的に目詰まりのいい生地をいつも作るんですが、その分どうしても糸の量が増えてしまうので重くなりがちだったところ、この生地は厚みもありつつ軽さと柔らかさのバランスがいいところです。

ブランド名 見出し2 - 2-007


小林 :先ほどJAN-JANのジャケットの軽さに触れていましたが、確かにこのコートも生地量の多いロング丈アウターなのにとても軽くて驚きました!

色味も彩度が高すぎないオリーブ系カラーなので、黒とのスタイリングが組みやすいのも納得です。

着用感も確かに柔らかく快適で、今期展開されているワイドフィットなニットウェアやベストタイプのムートンをインナーに差し込めたり、着回しの広さも魅力ですね。

こちらも具体的な着用シーズンとしては比較的幅広そうですが、いつ頃が適正ですか?


森崎 :そうなんですよ。

ベーシックなデザインにちょっと抜けてる感じもあるので着回しもしやすいし、色の組み合わせも結構合う色の幅も多いので。

割と厚手のインナーを着込めるくらいの余裕があるサイズ感ですが、コートの生地が横に広がらずに縦のラインが綺麗にでるので、実際の見た目としては着用している感覚以上にすっきりと見えるのもポイントです。

着用シーズンとしては、気温が10°台くらいになってくる11月中~下旬くらいからですね。

インナーに軽いモノを持ってくれば十分着用できると思います。

もっと寒くなってきてもインナーにしっかり着込めるので、真冬も当然いける。

ブランド名 見出し2 - 2-006


小林 :確かにいつものDEVOAよりもゆったりとしたシルエットなのに着用した時の見え方はシャープですよね。

個人的にチンストラップを使用しない時に使える見返し部分の収納機構や袖の切羽部分にも使用されたパラシュートボタンなんかも小技が効いてて良いなと思いました。

このコートをどんな場所に着ていきたいなんていうシチュエーションのイメージはあったりしますか?

ブランド名 見出し2 - 2-005


森崎 :街中でもちょっと格式高いところでも、インナーやパンツの組み合わせ方次第で結構印象が変えられるので、場所を選ばないのがいいところかと思うので、どんなところに着て行っても大丈夫かなと思います。


ブランド名 見出し2 - 2-004

モデル 174cm/52kg. 着用サイズ:1

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小林オススメアウター ② ZIGGY CHEN "ヒドゥン プラッド" ダブルブレスト オーバーサイズコート

ブランド名 見出し3 - 3-001

森崎 :小林くんの2つめのおすすめは?


小林 :こちらも先ほどと同様にルックの中で一番自分の印象に残り、自ら個人オーダーしていたアイテムであることが一つの理由だったりもするのですが、ZIGGY CHENの"ヒドゥン プラッド" ダブルブレスト オーバーサイズコートを選びました。

同時に21-22AWコレクションのムービーでも使用されていて、今期のコンセプト性を含んだアイテムでありながら、トレンディなディテール、ファブリックを取り入れつつZIGGY CHEN特有のバランスが楽しめるアイテムであることが選んだ理由の一つです!

ブランド名 見出し3 - 3-002


森崎 :畝の太いコーデュロイは去年も使ってたけどやっぱりこれはかっこいいですね。

毛足も若干長めで独特の光沢感があって、ハリあるけど柔らかいっていうのがすごく不思議。


小林 :そうですね。

このコートのオススメのポイントはまさにそのコーデュロイ生地が一つなのですが。

デザイナーが改良を重ね、メタルを混ぜることで芯があるのに柔らかい、太畝コーデュロイを実現したのがこの生地なんです。

太畝で毛足を長くすることで、「ホワイト」というこれまで秋冬シーズンに取り入れることの少なかったカラーを冬らしく見せてくれる生地であり同時にコーデュロイという生地の名前の由来であるフランス語「Corde-du-Roi」(王様の畝)と呼ぶに相応しいエレガントな表情も魅力的です。

あとはZIGGY CHENのウェア全てに言える事ですが、細部の作り込みでしょうか。

袖裏やフラップポケットの裏、袖裏地、本切羽になった袖口に贅沢にあしらった分厚い水牛ボタンなど、本当に一つ一つの要素に妥協がありません。

ブランド名 見出し3 - 3-005

ここからはある意味感じ方次第な所はあるので自己満足的ではあるんですが、男性的なのに女性的、ラグジュアリーな雰囲気なのにダーティな色味に落とし込んでいたり、大人っぽいアイテムなのに隠しチェックのデザインやシルエットからなのか、着用すると少年性を感じる。

相反するもの同士を掛け合わせたようなデュアリズムのような感覚やZIGGY CHENのウェア特有の身にまとった時に「上等な洋服を着ている」と感じる高揚感がやはりこのコートの魅力じゃないかと思います。

ブランド名 見出し3 - 3-003


森崎 :「上等な洋服」っていうのはまさにピッタリだと思います!

わかりやすい雰囲気ではないし、どう表現していいかわからないけどいいモノだというのはわかるみたいな。

ZIGGY CHENはそういう複数の雰囲気とか要素を作品に落とし込む感覚がすごいですよね。

他のブランドではここまで上手いのは見たことないです。

実際の着用シーズンはやっぱり真冬ですかね?


小林 :そうですね。

太畝になることにより、一般的なコーデュロイよりもしっかり厚みがあり、そもそもがパイル組織であるコーデュロイは、しっかり空気を含んでくれるため、真冬での着用がベストだと思います。

先日最低気温が10度代前半の日にシャツの上から試しに着てみたんですが、歩き続けるとちょっと暑かったです(笑)

オーバーサイズなのでインナーにニットを差し込めたり、首元のボタンを留めることでスタンドカラーとしても着用できるので、11月末くらいから2月くらいまでの寒さの厳しい時期での着用になると思います。

ブランド名 見出し3 - 3-007


森崎 :10℃ちょっとでシャツの上から着て暑いなら、保温性もだいぶあるってことですね。

生地感もシルエットもインパクトがあるし、所々ギミックを効かせてあって面白いけど、ベースのデザインはベーシックですね。

着用シーンとしてはどんなところに着て行きたいですか?


小林 :個性を主張するアイテムでありながら、一般的にも受け入れられやすい今っぽいシルエットなので、ちょっと気合を入れた特別なシチュエーションやショッピングなど、都会的なシーンに似合うんじゃないかと。

同生地のパンツもパーソナルオーダーしているので、本当はパリに着て行って向こうでしっかり目立って来たかったんですが、残念ながらこの1月もパリファッションウィークに足を運ぶのは難しそうです。


森崎 :パリね...

次は行けるのはいつになるんですかね...

ブランド名 見出し3 - 3-006


モデル 174cm/52kg. 着用サイズ:44

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森崎オススメアウター ② DEVOA FASCINATE 別注 マザー グース ダウン

ブランド名 見出し4 - 4-001

小林 :最後になりましたが、森崎さんの二つ目のオススメアウターはどれですか?


森崎 :DEVOAの「FASCINATE 別注 マザー グース ダウン」です!

まず、デザインもシルエットもいい意味でテイストが偏ってないから、今までのDEVOAのダウンよりもいろんなジャンルのスタイルにも合わせやすいところですね。

昔のDEVOAっぽく着てもいいし、今の脱力感のあるDEVOAとも合う。

それに、例えばFASCINATEで取り扱っているブランドだとBBSとも相性は良いと思います。

逆にもっとカジュアルなストリート寄りでも全然いけそうなくらい幅は広いかなと。

あとダウンは単純に暖かいから。やっぱ冬はラク 笑


小林 :ダウンジャケットって個人的に着膨れするのが嫌で敬遠していたアイテムなんですが、最近はオーバーサイズのシルエットが主流であるからか、抵抗感がなくなって来たアイテムの一つですね。

確かにいい意味で色がありすぎないというか、ジャストフィットなスタイルが基本となるブランドであればどんな物とでも合わせられそうな汎用性の高いダウンに仕上がっていますよね。

生地も超強撚のWool super120’sという事もあり肌触りも良く、ナイロン素材とは全く違った上質な表情ですね。

このジャケットの一番のおすすめポイントはどんなところですか?

ブランド名 見出し4 - 4-004


森崎 : ちょっとマニアックなところですが首の内側の仕様ですね。

ここにはデッドストックの最高級タスマニアウールとカシミアを混紡したニットを使っていて肌触りがめちゃくちゃ気持ち良くて暖かい。

見た目にはほとんどわからないところなのに、着心地を考えつつ、ちゃんと良いものを使っているのは気分的に良いですね。

あとは着てみるととにかく軽い。分量の割にとかじゃなくて純粋にアウターとしてかなり軽いのには驚きます。

ブランド名 見出し4 - 4-003


小林 : 今は市場に出回っていないデッドストックのタスマニアウール....

外からはほとんど見えないポイントであり、着用者にしかわからない肌触りですが、それだけでもなんだかこのダウンジャケットに興味が湧いて来ますね!

僕も何度かスタイリングで着用しましたが、重量も本当にめちゃくちゃ軽いですね!

着てみた感じの印象だとライニングに詰められているダウンの嵩高性も高く感じられたので、ダウンが潰れてしまうような事もないんじゃないかと思いました。

あと個人的にダウンパックのボコボコが外側に露出しないのも好印象でした。

ブランド名 見出し4 - 4-005


森崎 : 正直この軽さはびっくりします。

中のダウンはフェザーを一切使わずマザーグースダウンだけを使っているので、少量でも嵩高が取れて、しかもダウンボールの弾力性が高いの潰れる心配もないですし。

僕自身もダウンパックが表に出ているのはどうしてもダウンジャケット感が出てしまって、敬遠しがちですが、これは見た目には全くそういうことがないので、僕でも着たいと思える出来です。


小林 : 本格的なダウンを使用し、首元の素材にも配慮しつつ、スタイリッシュなデザインも実現したダウンジャケット、良いですね!

着用時期としてはやはりダウンジャケットなので真冬が基本でしょうか?


森崎 :そうですね。

着用時期は12月から2月の寒い日限定ですね。

防寒性も保温性もかなり高い上に、着用してから割とすぐあったかくなるので、インナーも厚手のニットとかじゃなくてもいいですよ。


小林 : 安心感があって取り回しの良いアウターが一着あると安心ですよね!

サッと羽織って外に出れてしまうアイテムというのも外出の機会が少ない今のライフスタイルにも合っている気がします。

このジャケットを着用したいシチュエーションのイメージなんかはあったりしますか?


森崎 : 袖がリブになっていてちゃんと防風性も備えてありますし、 首元からも風が入ってこないので冬の自転車移動のときには特に着たいですね。

あとは初詣のような長時間屋外にいるシチュエーションにはこのダウンの良さが発揮できてかなり良いんじゃないかと思います。

ブランド名 見出し4 - 4-006

ブランド名 見出し4 - 4-002

モデル 185cm/64kg. 着用サイズ:3

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