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GARMENT REPRODUCTION OF WORKERSの21−22AWコレクションは新型コロナウイルスのパンデミックにより大きく変化した世界と、エシカル・サステナブルの流れが加速している今、ブランドの在り方を再考し、メンタルに於いてもフィジカルに於いても「強い服」づくりがテーマになっています。
本日は現在とこれから先に向けたテーマを持って製作した {{widget type="Magento\\Catalog\\Block\\Category\\Widget\\Link" anchor_text="GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS(ガーメント リプロダクション オブ ワーカース)" title="GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS(ガーメント リプロダクション オブ ワーカース)" template="category/widget/link/link_inline.phtml" id_path="category/520"}} から先日21−22AW(秋冬)コレクションの第一弾として入荷した新作「New Quasimodo Coat(ニュー カジモドコート)」をご紹介します。
ヴィンテージのワークコートがイメージソース。
商品名の「Quasimodo(カジモド)」は、ディズニーの映画「ノートルダムの鐘」に登場する主人公、カジモドから。
背中が大きく膨らんでいる人でも着用できることをイメージして背中の生地分量を大きく取ってあり、バックスタイルに丸みがあるシルエットが特徴の一つです。
ヨーロッパのヴィンテージワークコートをイメージソースにパターンを構築しており、着用した状態でも背中に抜けるような襟のデザインとパターンに改良して、着物の衿抜きに似た着方も愉しむことができるアイテムになっています。
スッキリとした小さめの衿は、立たせたまま着たり、折り返して着たりと形を変えるだけでスタイリングに幅をもたらしますし、首元がラフに収まるので、重量感のあるコートに程良い抜け感がアクセントとなって日常着としての気軽さを醸し出しています。
それだけでなく、シックな雰囲気を加えることでさり気なく上品さも持たせてあり、シンプルで飽きの来ないデザインとともに、長く愛用できる作品に仕立てるバランス感覚が光ります。
名前を引き継ぎつつも完全な新作としてパターンを構築
旧モデルから名称は引き継いでいますがパターンはフルチェンジして完全な新作として製作しています。
以前のモデルからの改良点としては、身頃によりゆとりを持たせて着丈を伸ばし、衿の抜き具合も大幅に背中に抜けるよう変更を加えています。
これらの変更により襟周りはすっきりとしており、そこから続く背中の生地が大きく取られているために生地のたわみが陰影を作り、作品の表情に奥行きを与えています。
背中で語ると言いますが、バックスタイルにこれほど表情があるアイテムも珍しいですね。
とことんこだわった素材の風合い
これまでの作品も素材の質感や風合いの表現が非常に上手いブランドでしたが、今回も非常に雰囲気のある素材と色表現を用いています。
今回はアッシュブラックと墨染の2色をオーダーしていますが、それぞれ素材も違うものを用いて製作されています。
ニュー カジモドコート ブラック
アッシュブラックの方は21春夏でも展開されていた素材で、キュプラ、コットン、リネンを混紡して上品な光沢感、滑らかな手触りと軽さを出しているのが特徴。製作時に生地本体へ極力負担をかけず、自然な表情を残すために、機械によるローラ圧力などを加えることなく小ロットによる職人の手作業で仕上げています。
手仕上げの為、 皺部分に染料溜まりが見られることがありますが、それも作品を構成する柔らかで自然なシワや凹凸が織りなす豊かな表情の一部として楽しみたい生地です。
ニュー カジモドコート スミ
墨染の方はGARMENT REPRODUCTION OF WORKERSオリジナルで製作している"brut"と言われる素材。
ブランドが所有するデッドストックのコットンのマテリアルデータを元に、色味、質感ともにヴィンテージにより近い生地としての選定。
素朴な質感がヴィンテージワークを彷彿とし、哀愁漂うとても雰囲気のある生地です。
その生の生地で作品を製作後に墨による製品染めが施されており、特徴と言える染ムラが縫合部の随所に見て取れる秀逸な仕上がりです。
感覚的にはダークグレーの色味で着込む毎にアタリによるコントラストの移り変わりも愉しめる趣深い染色です。
ブランドの特徴である引きつったようなシワ、洗いによるシュリンク、色ムラはもちろん、わずかな改良や表現したい色によって生地を使い分けることで作品がより完成度の高いものに仕上がっています。
長く着ることで人に合わせた変化をしていく、より良くなっていくことはもちろん、すでに雰囲気があるため、新作だけでなく着用を重ねた前シーズンモデルとの組合せも可能なという点も秀逸。
変化の具合を楽しみながら、新しく手に入れたアイテムとの違いやそれが生み出す表情の違いも楽しめます。
本日ご紹介した作品は全てANNASTESIA名古屋店でご覧いただけます。
ぜひ店頭で実物を確かめてみてください。
ご紹介した商品はこちら
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